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プチSM千夜一夜ものがたり第46夜「奥さまはマゾ」

奥様はマゾ

 内気で大人しい性格の綾子は美しい社長令嬢だが、父親が勧める敏腕社員新山との縁談を断り、全く平凡な他の社員と結婚して父の怒りを買ってしまう。そして夫と父が海外出張で不在の時に現れた新山は、会社のスキャンダルをネタに綾子を脅迫し、連絡が取れた父からも頼まれて、綾子は新山に抱かれる事に。しかし歪んだ欲望を綾子にぶつける新山は普通のセックスでは飽きたらず、綾子を性奴隷として恥辱的な調教を加えるていき、「奥様はマゾ」だと蔑まれた綾子は、その言葉通り辱められる事にいつしか妖しく興奮し美しい体を燃え上がらせるのだった。 (約3万字)


プチSM千夜一夜ものがたり 第3期 目次



「綾子っ! お前父さんの面子を潰すつもりか? 一体、新山君のどこが気にいらないんだ!」

 私は幼い頃からとても内気で大人しい女の子でした。親や先生の言うことをよく聞く「いい子」だったので、言われるままに勉強して地元の4年生女子大に進学し、卒業するとすぐに父の薦める男性とお見合いをしました。でも数回デートした後で、新山天彦さんと言うその男性との交際をお断りしてしまったのです。

「……」
「黙ってちゃ、わからんぞ!」
「綾子、正直におっしゃいなさい」
「新山君も、お前のことを気に入ってくれてるし……
 こんないい話はないんだぞ」
「そうよ、綾子。おムコさんに来て下さる方なんか、そうはいらっしゃらないのに……」

 父も母も、願ってもない縁談を理由もなく断ろうとする私を責め、しつこく問い質して来ましたが、私は一言も返すことが出来ませんでした。23にもなって情けないのですがシクシクと泣いてしまった私を見て、ようやく両親は諦めてくれたのですが、納得してくれたわけではありません。それは仕方ないことです。何しろ私自身、自分がなぜ新山さんを拒絶してしまうのか、はっきり説明がつかないのですから。 
私の父は地元で会社を経営しており、1人娘の私はおムコさんを迎えて会社の後継者とする、とすでに決められていました。そして父が選んだのが若手社員の中で最も目を付けていた新山さんだったと言うわけです。そんな恋愛とは無関係な結婚相手探しでしたが、私はそれが不満だったわけではないのです。小さな会社とは言え一応社長令嬢として育てられた私は、幼い頃から将来は素敵なおムコさんを迎えて若いうちに結婚するのが当然だと思っていました。内気で引っ込み思案な私は高校大学と女子校だったこともあり、男の人と1対1でお付き合いしたこともありません。6歳上の新山さんはなかなかの美男子で、初めてお会いした時は一目で胸をときめかせてしまったくらいなのです。父が跡継ぎ候補に選んだのですから仕事も出来る方でしょうし、三男で婿養子に来ることにも支障がないそうでした。つまり私の結婚相手としてはこれ以上望めないほど理想的な男性だったと言うわけです。

 ではなぜ私は新山さんを選ぶ気になれなかったのでしょうか。これは本当に自分でもよくわからないのですが、あえて素直に告白すると、彼が私のことをとても気に入ってくれたらしく、デートの最中に私の方を熱心に見つめて下さる突き刺すような視線が、とても怖い感じがしたのです。結婚を前提のお付き合いなのに自分でも理不尽だと思いますが、もっとハッキリ言えば彼が私の体に強い興味を持っているのが伝わってきて、男性と交際したことがなくもちろんバージンだった私は怖くてたまらなかったのです。本当にこんなことで新山さんを拒絶してしまうのはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。3回のデートの間彼は紳士的な態度を崩さず、キスはおろか手を握ることすらなかったのに、私は自分の感覚の方がおかしいことは十分理解しています。でも、どうしても駄目だったんです。

 結局私は、次に父が紹介してくれた別の男性と結婚しました。旧姓川崎、私と結婚して結城昇となった今の主人は、頭が切れてバリバリ仕事をこなしそうな新山さんと全く正反対で、この人仕事がちゃんと出来るのかしら?と疑ってしまいそうなくらい、とてもおっとりした男性です。年齢的にも新山さんよりさらに2歳年上で私より8つも上ですし、若いのに髪の毛がかなり後退していて冬でも汗を掻いていそうな肥満体と、全然私のタイプじゃありませんでした。次男坊でおムコさんに来てくれること以外、客観的に見て新山さんより優れた所はまるでありません。でもデートしていてドキドキと凄く緊張してしまった新山さんと違い、抜けた人なのでホッと安心出来るような優しさが昇さんの良い所で、これ以上親に心配を掛けたくないと思った私は彼との縁談を進めてもらいました。

 ただ1つ心配だったのは、昇さんが新山さんと同じ部署で働いていることでした。私はともかく、お2人の人間関係がギクシャクしてしまうのではないかと不安に思いましたが、時が解決してくれる問題だろうと判断して、私は昇さんと結婚したのです。結婚しても彼の態度は変わらず、笑い声の絶えない和やかな新婚家庭で、私は見た目で判断せず昇さんと結婚して良かったと思いました。

 ところが結婚して3か月くらい経ったある日のことでした。将来の後継者として今では部長に昇進した主人は前の日から父と一緒に中国に視察旅行に出掛け、しばらく家を空けることになっていました。お昼をすませて洗濯物を取り入れているとインタホンが鳴り、何と新山さんが訪ねて来られたのです。わざわざ主人が不在時の訪問に不穏な胸騒ぎがしましたが、大事な話があるとおっしゃられるので玄関を開け、新山さんを迎え入れてしまいました。これは私のいけない所ですが、昔から押しの強い男性が苦手でキッパリと断ることの出来ない性格なのです。仮に新山さんと結婚していたら、間違いなく私の実家みたいな亭主関白の家庭になっていたでしょう。私は無意識にそんな男権的な匂いを新山さんに感じ取り、それに抵抗していたのかも知れません。

「へえ、ずいぶんと立派なお宅ですねえ」

 初夏の汗ばむような気候なのにスーツをビシッと着込んだ新山さんを応接間にお通しすると、彼は感心しきりの様子でした。父が資金を援助してくれた新居は、新婚の2人が暮らすにはぜいたく過ぎるようでした。私はもっと大きな実家で生まれ育ちましたから、さほど実感がなかったのですが。

「お幸せそうで、何よりです」
「ありがとうございます」

 コーヒーをお出しして、向かい合った2人は不自然な会話を交わしました。

「全く部長が羨ましいですよ。お美しい奥さまをもらって、こんな豪邸で新婚生活ですか……」
「あ、あの、すみません。ご用件と申しますのは?」

 私は失礼かなと思いましたが、早く用件をすませてもらいたくて催促しました。すると急に声を潜めてヒソヒソ話になった新山さんの口から囁かれたのは、晴天の霹靂のような信じ難いお話でした。

「奥さまには大変申し上げにくいことなのですが……」

 それは何と父の会社が組織ぐるみで不正な会計処理や株式取引を行っていると言う内部告発だったのです。

「……信じられません」
「よくお考えになって下さい、奥さま。この不景気な折にわが社は同業他社よりずっと良い業績を挙げています。おかしいとお思いになりませんか?」
「それは……」

 私は言葉に詰まってしまいました。正直な所、私は会社の内実をほとんど知りませんし、仕事については順風満帆だと言う主人の言葉を信じて、この人に付いて行けば良いのだとばかり思っていました。今回の中国行きも、会社をさらに発展させるため海外への進出を図る、と言う話だと聞いていたのですが。

「単刀直入に申しましょう。私は社長に信任されて会社の不正に直接関わって来た人間です。もし私がしかるべき所に告発したなら、どうなると思われますか?」
「そんな……嘘です!」
「信じて頂けませんか。せっかく奥さまを助けて差し上げようと思って参りましたのに、大変残念です。それではどうもお騒がせしました……」

 そう言って腰を上げようとされた新山さんを、愚かな私は呼び止めずにはいられませんでした。

「待って下さい!」 
「お話を聞いて頂けるのですね?」
「はい。話だけでしたら……」
「では、これも単刀直入に申しましょう。私は会社を辞めるつもりです。その替わり、当局に不正の内部告発をしようと思っています。」
「どうして、そんなひどいことを……」

 私はもう半分以上新山さんの言葉を信じていました。そして彼は恐れていた言葉を口にされたのです。

「あなたがいけないのですよ、奥さま」
「そんな……」
「綾子さんが私と結婚して下されば、全ては丸く収まったのです。ところがあなたは私を袖にされたばかりか、こともあろうに部長なんかと結婚された。部長には申し訳ありませんが、私にとってはいい面の皮ですよ」
「主人はとても優しい立派な男性です!」

 私は新山さんの率直な告白につい同感しそうになりましたが、精一杯主人の弁護をしました。この時わかったことですが、昇さんは少なくとも人の弱みにつけ込むような卑劣な人間でなく、やはり新山さんと結婚しないで良かったと逆に感じてしまいました。ですが新山さんは、いよいよ下劣な本性を表して遠慮がなくなって来ました。

「……反論したい所ですが、まあ、いいでしょう。私はあなたと結婚して会社を継ぐ予定だったのです。社長もそのつもりで危険な不正工作を私にさせて来た。ところがあなたと来たら、部長なんかと結婚してしまうんですからね。私は会社を追っ払われたも同然じゃないですか」
「で、でも……そんな悪いことを表沙汰にしなくても……」
「ですから、奥さまにお話に参ったのですよ」
「……どういうことですか?」

 もう新山さんの考えていることが半ばわかってしまった私の声は情けないくらいに慄えました。彼は会社の不正をバラすことを材料に、私を脅迫しに来たのです。

「奥さまが取り引きに応じて下さるなら、このことを内密にしておくこともやぶさかではありません」
「あ、あの、いくら払えば」
「はっはっはっ、何をおっしゃいますか、奥さま。金が目的なら、あのボンクラの部長をゆすりますよ……」
「いけませんっ!帰って下さい、警察を呼びますよ!」

 いくら世間知らずの私でも、新山さんが私の体を目当てに主人の不在時を狙ってやって来たことがわかります。大人しい私も立ち上がり、胸を両手で抱いてガードしながら精一杯の大声を出しました。ところが新山さんはソファーにふんぞり返って動こうとせず、携帯電話を取り出されました。

「奥さまを無理矢理犯ってしまうなんて乱暴は致しませんから、ご安心を。ですが奥さまはまだご自分の立場がおわかりでないようですから、社長に連絡を取ってみましょう」

ーー父に!?い、一体……

 新山さんの予想外の行動に、私は警戒態勢を崩さず彼が携帯電話を掛けるのを凝視しました。そして新山さんの不正に関する告発が嘘ではないことを、私は見せつけられることになったのです。彼の言葉は私に対すると同様慇懃無礼なものでしたが、いかにも狡猾そうなイヤらしいしゃべりで彼の卑劣な本性を再確認させられる思いでした。

「……ですから社長。帰って来られるまで綾子さんを私の好きにさせて下さればいいのです……
 ええ、もちろん、部長には黙っておきますよ。私もそんな危ない橋を渡るつもりはありませんからね……
 では替わります」

 新山さんから手渡された携帯電話の向こうから聞こえる父の声は、今まで聞いたこともないような、慌てて動揺した口調でした。

「……綾子、すまない。これが表沙汰になったら会社は破滅だ。父さんだけじゃなくて、従業員みんなを助けると思って、新山に抱かれてやってくれ……」
「お父さん!」
「わしは今からすぐ帰る。そちらに着くのはあさってだ。それまでの辛抱だから……」
「昇さんは?」
「こちらに残ってもらう。このことは口が裂けても彼の耳には入れないから、安心しろ……
 とにかく頼む、綾子。父さんの一生のお願いだ……」
「……わかりました」

 ああ、何と言うことでしょう。取り乱した父の声が最後に涙声になっているのを聞いて、私はこの破廉恥な取り引きを承諾してしまいました。私が携帯電話を閉じると、もう下劣な本性を剥き出しにした新山さんがニヤニヤ笑いながら言ったのです。

「取り引きは成立のようですね」
「はい」
「では社長が帰るまで、奥さまの体は私のものです。だけど心配はいりません。奥さまが私と結婚しなかったことを骨身に染みて後悔するくらい、かわいがって差し上げますから。気持ち良過ぎて、腰が抜けたって知りませんよ、ふふふ……」

 私はもう立ち尽くしたまま全身に悪寒を感じて慄え上がっていましたが、新山さんがこちらへおいで、と手招きするとフラフラと近寄って行ってしまいました。すると新山さんは持っていた大きな袋の中から真っ黒な道具を出して来たのです。

「首輪を嵌めてあげましょう」
「そんな、ひどい……」
「奥さまの体は私のもの。つまり奴隷になったのと同じですからね。首輪を嵌められたって文句は言えないでしょう」
「ああ……」

 どの道彼の言う通りにしなければいけないと覚悟を決めていた私は、大人しく首を差し出して黒革の首輪を着けられてしまいました。

「両手を首の所に持っていって」

 首輪の左右には手を通す円筒型の拘束具が付いていて、そこに手首を入れてガチャリと施錠されると、私はまるで昔の罪人のような惨めな格好になりました。

ーーああ、こ、こんな……

 その時私の体を突き抜けたおぞましい感覚は何だったのでしょう。その答は新山さんに言い当てられてしまいました。

「なかなか素敵な格好になりましたよ、奥さま」
「こんなことして、面白いのですか!」
「何言ってるんですか、奥さま。今、興奮してズキンと感じちゃった、ってお顔をしてるじゃないですか。縛られたりするのが、お好きなんでしょう?」
「いい加減にして下さい!」

 図星を指されてしまった動揺を隠そうと、私は初めて激しく体を揺さぶってみましたが、首輪と手の拘束は頑丈ですでにどうにもならない状態でした。そして口惜しいことに、私の体に込み上げて来るゾクゾクした興奮は強くなる一方でした。

「もう無駄ですよ、奥さま。あなたはこれから私の好き勝手にされる運命だ。嬉しくてゾクゾクするでしょう?初めてお会いした時から、わかりましたよ、あなたはマゾです。認めなさい。奥さまはマゾなのです……」

 気が付くと私は、床の上に仰向けで転がされていました。

「奥さまは今から着せ替え人形です。じっと大人しくしとくのですよ」

「着せ替え人形」と言う言葉通り、新山さんは私の服を脱がせて来ました。あっと言う間に着ていた服が剥かれて、その時着用していた純白でレースの下着だけになり、私は羞ずかしくて体をうつ伏せにし隠そうとしました。

「コラ、勝手に動くなっ!」

 ところがその途端、新山さんが私の頬を平手打ちして来たのです。「いい子」だった私は親に手を上げられたことなんか一度もありません。だから頬が真っ赤になってジーンと痛みの残る生まれて初めての暴力はとてもショックで、すっかり怯えてしまった私は新山さんに逆らおうと言う気持ちが吹き飛んでしまいました。

「奥さま、着やせなさるんですね。素晴らしい体だ……」
「あんっ!」
「小娘じゃあるまいし、ちょっと触っただけで何て色っぽい声をお出しになるんですか。ふふ、お乳の先が固くなってますよ、奥さま……」
「やめて下さい……」
「しかし奥さまの体はそう言ってませんね。ほら、コッチも」
「い、イヤッ!」
「全くかわいい奥さまだ。どんどん乳首が勃って来ましたよ。イヤよイヤよも好きのうち、とは良く言ったもんですね……」
「抱くなら早く抱いて下さいっ!」

 何というイヤらしい男性なのでしょう。やはり私の感じた彼に対する警戒感は正しかったのです。本性を剥き出しにしてネチネチといたぶって来る新山さんに耐え切れず、私はそう口走りました。ところが、まだスーツを着込んだままの新山さんはせせら笑うばかりでした。

「だんだん気分が乗って来たので怖くなりましたか、奥さま。部長はこんなにじっくりと楽しませてはくれないでしょう。気持ち良いセックスはタップリ時間を掛けて楽しむものですよ。私がそれを教えて差し上げましょう」

ーー主人のことは言わないで!

 新山さんに体を預けることを決心した私でしたが、主人のことを口にされるのはたまりませんでした。確かに主人はこんなイヤらしいセックスでなく、ごく簡単にキスをしてお互い裸になり、おっぱいやアソコを弄ると挿入して終わり、と言う淡泊な人です。初めての時はメチャクチャに痛くてたくさん血が出ました。だから子供を作るために我慢してるんですけど、私はえっちするのがそんなに好きではありません。でもキスやおっぱいを揉まれたり吸われたりするのは気持ちいいですし、痛くても最愛の主人と体を合わせているという精神的な充足感で十分満足しているのです。昇さんのことを悪く言われて、良い気がするわけはありません。

「奥さま、少しアンヨをお開きになって下さい」
「ああ……」

 新山さんがいよいよ下半身に回って、レースで少しスケてしまっているショーツを覗き込んで来ました。彼に言われるまま脚を少し開いてしまった私は、嘆息して目をつむります。新山さんは遠慮なく股間に顔を埋めて来たようでした。

「意外と毛深いんですね、奥さま。こんなえっちなスケスケパンツ、部長にはもったいないですよ」
「言わないで……」
「へへへ、おまんこの形までバッチリですよ」
「イヤッ! ああ、イヤッ!」

 又しても主人の名を出され、しつこい言葉なぶりが始まりました。すると直接見られるよりも羞じらいが込み上げて来て、私は信じられないほど興奮してしまったのです。もうすっかり新山さんのペースに嵌ってしまい、満を持した彼がショーツ越しに指を触れて来ると、私は大声を張り上げていました。

「ひい~っっ!!」
「奥さま、この小さなしこりは何か御存知ですか?」
「知りません!」
「そうですか、残念ですねえ。ココはクリトリスと言って、女性の体で一番気持ち良くなる部分なんですよ。」

 もちろん知っていました。その辺りにとても敏感な部分があって、着衣越しに当たっただけでもとても気持ちいいんです。高校生の頃から、夜寝床の中でおマタに枕を挟んで快感を楽しんでしまうこともありました。でも直接触るなんて怖くて絶対駄目ですし、新山さんの指がショーツ越しとは言え直にスリスリして来ると、私の体にはカルチャーショックを覚えるほど素晴らしい心地良さが突き抜けてきました。

「ほら、だんだんお湿りが来て、ますますワレメちゃんの形がバッチリになって来ましたよ。クリトリスの楽しみ方は、後でもっとじっくりと教えて差し上げましょう」

ーーああ。私どうなっちゃうの!

 そこで新山さんは指を離してくれたのですが、たったこれだけのことで、主人とのセックスでは感じたことのないスリルと興奮を覚え、あろうことかアソコを濡らしてしまった私は、恐ろしい予感に下着だけの体をブルブルと切なく慄わせました。

「記念撮影しましょう」

 どうしてこんなに羞ずかしいのでしょう。まだ裸でもないのに、下着姿をケイタイで撮影されていると、それによってますます羞恥が胸をギュッと締め付けて来ます。

「着せ替え人形が終わったら、一緒にお散歩ですよ、奥さま」

 撮影を終え、持参していた大きな袋の中から又何か取り出し始めた新山さんを横目で見る私の瞳はもうウルウルと潤み切って、恐ろしいことにはしたない期待がゾクゾクと込み上げて来る全身をおののかせていたのでした。

「奥さまは学生時代テニスをなさっていたそうですね」
「は、はあ……」

 袋を探りながら新山さんが突然妙なことを聞かれたので、私は間の抜けた返事をしてしまいました。

「私はそれを聞いて、奥さまはテニスコートではそぞかし素敵だろうと、想像していたのですよ」

 本当かどうかわかりませんが、新山さんが袋から出されたのは、何と純白のテニスウェアでした。

「お立ちになって下さい」
「はい」

 下着だけに脱がされながら襲って来ず、散歩に出掛けようと言う新山さんに私は戸惑っていました。そして彼は私のブラジャーやショーツはそのままに、テニスウェアを着せて来たのです。

「あ、あの……
 こんな格好で散歩に?」
「おや、下着姿の方がお好みですか? 何ならスッパダカでもいいのですよ」
「いいえ……」

 そういう趣味なのか、新山さんが散歩に出掛けるため私に着用させて来た純白のテニスウェアは、露出の激し過ぎる破廉恥な代物でした。スカートはほとんど隠す用を果たさず、見られても大丈夫なアンダースコートをはかなければ、コートで着用するのはとても無理です。さらに上は極端に丈が短くてヘソが出てしまい、胸元が大きく開いているのでブラジャーが完全に見えてしまいます。恐らくいかがわしいコスプレ用なのでしょう。

「奥さま、すばらしいです。ぜひ撮影させて下さい」

 そんな淫らな極小テニスウェアの下にスケスケの下着だけと言う世にも羞ずかしい格好の私は、さらに首輪を嵌められて手を拘束されているのです。恐らく新山さんみたいなえっちな男性をムラムラさせてしまう格好なのだろうと思うと、私はますます熱く込み上げて来るものを感じ、ローアングルから何枚もカメラのシャッターを切られると羞恥が窮まってフワフワと体が浮き上がるような危険な心地良さを覚えていました。

「今度はヒザを立てて座って下さい」
「こうですか?」
「それから脚を開いてM字にしてみて下さい……いやあ、最高ですよ、奥さん。一発抜かせて下さいますか?」

 その下品な言葉の意味はよくわからなかったのですが、それまでになく興奮した様子の新山さんはスーツのズボンを下ろしたのです。

ーい、イヤだ、大きい……

 私は主人しか知らないのですが、確実に新山さんの方が大きいし元気が良さそうでした。それと主人と違うのは、新山さんの大きなペニスは皮を被っていたことでした。そして「M字」でスケたレースのショーツを大胆に露出させている私の方へ、ズボンからシンボルを出したままやって来た新山さんが、それを私の顔に突き出し自分で皮を剥くとプーンときつい匂いが漂って、なぜだかその匂いにも私は興奮してしまいました。

「お、奥さま。パンツが濡れておまんこが丸見えですよ」

ーそんなっ!

 あっと思って視線を落とすと、新山さんのご指摘通りひどく猥褻な股間になっていました。これではノーパンの方がまだましかも知れません。私はますますカーッと熱く体奥から込み上げて来るものを感じ、どんどん下着を濡らしてしまう一方でした。

「奥さま、オクチでお願いします」
  
 私はもうわけがわからないくらい興奮が募り、新山さんが差し出した熱い肉塊を口一杯に頬張って、ウットリ表情を緩めてしまっていました。

「ああ……憧れの奥さまに私のナニをしゃぶって頂けるなんて、まるで夢のようです」

ーー新山さん……

 彼の発した言葉はまんざらお世辞でもないようで真実味がこもっており、私は人の弱みにつけ込んで邪な欲望を満たそうとする卑劣な男であるのに、心の琴線に触れられたような優しい気持ちになってしまいました。

ーーこの人も興奮してるんだ

 主人より1回り大きいと思われる新山さんのシンボルはとても熱くて、ゴムのように弾力のある固さがあり、それがビクビクとおののいて私の喉や口の中を突き上げて来るのです。私はいつしか自然とクチュクチュ口を動かしネットリとしゃぶり上げていました。

「部長にもこんなことをして差し上げているのですか?」

 私はいいえ、と首を振ると、本能のままに口を動かして新山さんのペニスを味わいました、昇さんにもしたことのない破廉恥な行為に私の胸はドキドキとすごい勢いで鼓動します。

ーーああ、羞ずかしい……

 そして濡らしてしまったアソコの形まで浮き出ていると言われたM字開脚の股間に新山さんの熱い視線を痛いほど感じると、私はまるで初めてスカートの中を覗かれた女子中学生のように凄まじい羞ずかしさが込み上げて来て、いつの間にかこれまで経験したこともないくらい股間を潤ませてしまったのです。

「お、奥さま! 出しますよ、いいですか?」

ーーえっ!?

 口で男性のモノを受け入れた経験のなかった私はすぐにはその意味がわかりませんでしたが、次の瞬間「一発抜く」と下品な表現をされたのはこのことかと気付き、慌てて口を外そうとしました。しかし私のためらいを予測した新山さんが後頭部に手を回して許してくれず、口内にネバネバした液体が大量に注ぎ込まれて来たのです。とても生臭い粘液が喉を塞ぎ、私は苦しくてむせてしまいました。

「ごっくんするのですよ、奥さま」

ーーこんな、ひどい……

 主人と違う男性のザーメンを飲まされるのはひどい屈辱でしたが、新山さんが頭を離してくれないので、仕方なく私はその反吐が出そうな苦い液体を飲んでしまいました。すると何だか奥深いところからどうしようもなく込み上げて来るおぞましい興奮が一段と高まって、私は、もうダメ、と観念したような気分に陥ってしまいました。これが、私がマゾだと言う事実の証明でしょうか。気が付くと私は、新山さんの肉棒に舌を絡ませザーメンを残さず飲み取ろうとしゃぶるような、はしたない行動まで取っていたのです。

「ありがとうございました、奥さま」

 首輪と手かせを嵌めて自由を奪い、頭を抱え込んで男性自身から放出された精液を飲ませると言うひどい仕打ちを加えたと言うのに、口からペニスを引き抜いた新山さんは私に向かって深々とお辞儀をしていました。彼の真剣な眼差しと態度はその言葉が心からのものであることを示しているようで、私は思わず(いいのよ、新山さん)と言いそうになりハッとしました。

ーーこの人、こんなに私とえっちしたかったんだ……

 こんな卑劣な男性なのに、彼を許してしまうような気分になってしまうなんてどうかしています。でも、彼が引き上げたシンボルが全く勢いを失わずギンギンに勃起したままである様子が目に映ると、どうしても新山さんを憎悪する気持ちが薄れてしまうのでした。比べてはいけないと思っても、私の中で果ててしまうとすぐに萎えてしまう主人のことが頭に浮かびました。

「奥さまっ!」
「イヤッ!」

 興奮冷めやらぬと言った様子の新山さんが、相変わらずはしたなくM字に投げ出していた私の脚の付け根に手を伸ばして来ました。

「おもらしでもしたみたいにビショビショではありませんか。こんなものをはいていてはいけません。私が脱がせて差し上げましょう」

ーーああ、やっぱりえっちされちゃうんだわ

 新山さんが一度出しても全く元気なままであることから、散歩なんか行かずにここで犯されるのだろうと思った私は諦めて脚を投げ出し、彼がひどく濡れてしまったショーツを抜き取るのに任せていました。太股に当たる冷たい感触が何とも惨めで、こんな淫らな私だから罰を受けて夫以外の男性に犯されてしまうんだわ、などと思ってしまいました。

「これが奥さまの匂いが染み付いたおパンツですか。う~ん、素晴らしい、まるで夢のようです。私の宝物として大事にしまっておきますよ」

 新山さんはわざわざそのグショ濡れのショーツを顔の前で広げると、クンクン匂いをかいでそんなことを言うのです。ふと見るとベットリと私の分泌してしまった染みが納豆のような糸まで引いていて、私は顔が熱くなってしまいました。穴があったら入りたいとはこのことでしょう。いよいよえっちされるんだ、と下着まで奪われた私は覚悟を決めました。ところがここで新山さんの取った行動は全く予想外でした。

「奥さま、ノーパンでは外に出ることが出来ませんね。ちょうどいい、1枚お借りしますよ」

 新山さんは私が取り入れたばかりの洗濯物の山から、とんでもないデザインのショーツを探し当ててしまいました。ピンクのとても小さな股当布の両サイドにヒモが付いただけのタイプで、パッと見たらノーパンに見えてしまうような破廉恥なヒモパンです。新山さんは私を立たせると、わざわざそれをはかせて来たのです。

「おしとやかな奥さまが、こんなきわどいおパンツをはいておられるなんて、想像しただけで鼻血が出てしまいそうですよ。ああ、部長が羨ましいです……」

 選りに選って一番羞ずかしい下着が洗濯物で転がっていた不運を、私は嘆きました。それは新婚の私が昇さんを喜ばせようと、精一杯背伸びをしネットで取り寄せたセクシー下着なのです。もちろんヒモパンなどを着用するのは生まれて初めてでした。

「奥さま、ムダ毛の処理が不十分です」
「ごめんなさい」

 その小さ過ぎる布地からハミ毛が出てしまうのを新山さんが指摘すると、私はなぜか謝っていました。

「でもこれはこれでとても興奮いたします。後で剃って差し上げますから、取りあえずこれで散歩に参りましょう」

ーーう、ウソ! こんな格好で……

 彼に犯されるのものだとばかり覚悟を決めていた私は、パンチラ必至の超ミニテニスウェアにえっちなヒモパンと言う凄まじい格好で散歩に連れ出されることに、顔から火が出そうな羞恥を覚えました。ここで新山さんに抱かれる方がどんなにか気が楽です。ですがまさか私の口から、抱いて下さいと申し出るわけにもいきません。脚が竦んで立ち尽くしていると、新山さんは何と首輪に鎖のリードを付けて、犬のように私の首を引っ張りました。

「さあ奥さま、お散歩ですよ」
「待って下さい!
 こんな……ひど過ぎます!」
「何をおっしゃいますか。その気になれば奥さまを裸にして引きずり回すことも出来るのですよ。ちゃんと服を着せてあげてるんですから、感謝して頂きたいくらいですね」

 新山さんが強い力でグイグイと引くと、私はたまらず本当に引きずられるようにヨロヨロと付いていくしかありませんでした。

「せめて手は解いて下さい!
 こんな格好じゃ……」

 私はもう涙声で訴えます。はしたな過ぎるテニスウェアは我慢しても、首輪に手かせと言う罪人スタイルで晒し者にされるなんて、どう考えてもやり過ぎです。もし知り合いに出逢ったら、と考えると、死んだ方がましだとさえ思いました。するとそんな私の気持ちなどお見通しとばかりに、新山さんは大きな袋の中から又黒い道具を出して言ったのです。

「大丈夫ですよ、奥さま。これでお顔は隠して差し上げます」

 それは黒くて大きな蝶の形で、素顔を隠す仮面のような道具でした。それを着けた私は首輪を引かれる苦痛に耐え切れず、新山さんに玄関まで引きずられて行きました。

「ご覧下さい、奥さま。ご自分だとおわかりにならないでしょう」

ーーこれが、私!?

 玄関にある大きな姿見の鏡に映った私は、不気味な黒い蝶のような目隠しで、首輪の左右に手を拘束された惨めな女性の姿でした。新山さんが言ったように、とても結婚したばかりの幸せな新妻には見えません。その上白いテニスウェアのガッと開いた胸元と短か過ぎるスカートの中からはチラチラと下着が露出しているのです。そんな自分の淫らな姿を見せられた私は、もしかしたらこれが本当の自分なのではないかという倒錯した心理に陥り、全身に鳥肌が立つほどのゾクゾクする興奮を覚えていました。

「どMな奥さまにふさわしい格好ではありませんか。
 さあ参りましょう」

 新山さんがドアを開けると、まだ昼下がりで明るい陽光が差し込んで来ました。そして彼が先に立ってグイと首輪を引くと、とうとう私は今後の運命を狂わせる危険な「散歩」へと脚を踏み出したのでした。全身を揉み抜くようにゾクゾクと込み上げる凄まじい興奮が体中に横溢し、私は早くも(もうどうにでもして)と言う捨て鉢な思考に冒され始めていました。

 時刻はまだ3時か4時といったところでしょうか。私の家のある住宅街から繁華街へと通じる道は結構人通りもあるし車も通ります。そんな中を白昼堂々と変質的な格好で歩かされる私は生きた心地もしない気持ちで、破鐘のようにドキドキと高鳴る心臓を凄まじい羞恥でグッと締め付けられるようでした。パリッとしたスーツを着込んだ新山さんは素知らぬ顔でどんどん進み、私は首輪のチェーンが張らないよう彼の背中にピタリと寄り添い必死で萎えそうになる脚を動かしました。

 学校帰りの中高生が目立ちましたが、しばらく歩いたところで足を止めた新山さんが言いました。

「あそこの男の子たちが見ていますよ」

ーーそ、そんな! イヤだ、見ないで……

 進行方向からやって来ていたおそらく高校生と思われる詰め襟の男子生徒の一団が、立ち止まって破廉恥な私の姿をじっと見ていたのです。私は男の子たちの視線を避けようと後ろを向き新山さんのかげに隠れようとしましたが、彼は許してくれませんでした。

「女の子のことばかり頭の中にある年頃の子たちですよ。奥さま、少しサービスしてやって下さい」

 新山さんは私を男子生徒たちに向かって真っ直ぐ立たせ、若い女性の扇情的なミニスカテニスウェア姿に彼らが色めき立ったの見ると、何と私のスカートをバッとめくり上げたのです。下からのぞけたのはノーパンかと見紛うような極小でピンクのヒモパンツです。男の子たちは逆にビックリして三々五々散っていきました。

「い、イヤッ!」

 見物人が去ったと見るや、新山さんの手が無遠慮にミニスカの中をまさぐって来ました。

「おやおや、又湿っぽくなって来ましたよ。思った通り奥さまは立派な露出症の気がおありですね。マゾの女性はたいていそうです」

 新山さんは先程教えてくれたクリトリスが大きくなっているのを指で探り当てると、ヒモパン越しにスリスリしながらそんなひどいことを言うのです。白昼の路上だと言うのに、いや白昼の路上だからこそでしょうか。ツーンツーンと鮮烈な快感が体中に響き渡り、私は変な声を出さないようきつく唇を噛み締めねばなりませんでした。

 そんなことが何回か繰り返され、賑やかな通りに出る直前にある公園に差し掛かった頃、私は新たな脅威を新山さんに訴えねばならなくなりました。

「どうなさいましたか、奥さま。何だかソワソワしておいでのようですが。」
「あ、あの、おトイレを使わせて下さい……」
「ちょうど公園です。入りましょう」

 汗ばむくらいの初夏とは言え、露出過多な下半身が冷えて相当強烈な尿意が込み上げていました。私はホッとして、夕刻の小さな子供たちで賑わう公園へと入ります。顔見知りの近所のお母さん方もたくさん子供さんを遊ばせていて、万一バレたらと思うと胸が潰れる思いでしたが、それより差し迫った生理的欲求の方が緊急の問題でした。どう見ても変態プレイ中の私を見たお母さん方が子供を連れて近寄らないよう避けられたのが救いでしたが、知り合いの方の顔が見えるたびに私の脚は竦みそうになります。そして何とか公園の奥の公衆トイレの前までたどり着いたと思ったら、新山さんはとんでもない行動に出ました。トイレに入らず、横の大きな木の下に私の首輪を引っ張ったのです。

「あ、あの、トイレをお願いします!」
「首輪を引かれているのですから、奥さまは犬です。犬はどうやっておしっこをするのですか?」
「そんなっ!」

 有無を言わせずヒモパンの両サイドを解いて脱がせた新山さんは、私の片脚を抱え上げて犬がおしっこをする体勢を取らせました。さすがに顔面を強ばらせ凍り付いたように全身を緊張させた私のおしっこが出ないのを見た新山さんが、空いた手指ですでにおしっこでない液体で濡れていたアソコをくちゅくちゅと弄ると、私の股間から木に向かってシャーッとおしっこが迸り始めたのです。死ぬ程の羞ずかしさに私は目を閉じてしまいましたが、おそらく私を避けて離れたお母さん方も遠目に見ていたことでしょう。

ーーああ、もう、死んでしまいたい……

 ところがそんな強烈な羞恥に苦しみながら、私はおしっこを排泄する心地良さとないまぜに、ハッキリとおぞましい性的昂ぶりも感じてしまっていたのです。気が遠くなりそうに長く感じられたおしっこが終わると、私の体を揉み抜くような興奮はこれまでになく強烈に込み上げて来て、新山さんが首輪を引いて障害者用の大きな個室に導くのにすんなりと従ってしまいました。

「私が後始末をして差し上げましょう。さあ、こちらへ」

 連れ込まれた中の便座に座り言われるがまま大きく脚を開いた私の股間に、ひざまづいた新山さんは何と顔を近付けて来たのです。

「奥さまの出したモノは、私の口に始末させて下さい」
「新山さん、そんな、いけませんっ! 汚いです! あ、あああ~っっ!!」

 私の制止も聞かずミニスカをどけた新山さんが堂々と汚れた股間に顔を埋めて口唇を使い始めると、私の口はもうはしたない声が出てしまうのを堪え切れませんでした。新山さんは汚いおしっこの滴が溜まった下唇を指でくつろげると
すみずみまですすり上げるように舌を使って来たのです。

「奥さま、ココにも汚れが」
「そ、ソコは……ダメえっっ!!」

 新山さんが教えてくれた女性の急所の尖りにかぶさった包皮を舌で優しく剥き上げてくれるのがわかりました。そして剥き出しにされた感覚の塊を直に唇に含まれ、チューッと抜き取るかのように強く吸ってくれた時の感激は、一生忘れないと思ったほど素晴らしいものでした。私の口からは大きな悲鳴が上がり、グンと弓なりに背筋が反ったかと思うと、何とさらなるおしっこをビューッと新山さんの顔に吹き掛けてしまったのです。

「ごめんなさい……」
「奥さま、これはおしっこではありません。女性が最高に気持ち良くなった時に出される潮吹きと言うものです。奥さま、イッテ下さったのですね?」
「わかりません……」

 それは本当に生まれて初めて味わう素晴らしい快感で、私の頭に知識としてはあった「イク」ということとすぐには結びつきませんでした。 

「奥さま、こういう時は私にも聞こえるよう大きな声で、イキます、と言って下さい。ではもう一度」

 そんな!と思う間もなく、新山さんは素晴らしいアソコ舐めを再開して来ました。

ーーああ、これが「イク」ということなのね……

 新山さんは実に丁寧に、1枚1枚羞ずかしいアソコの襞をくつろげながら舌と唇を使ってくれるんです。クリトリスを吸われた時には頭の中が真っ白になって、今度はハッキリと私がイッテしまったことがわかりました。

「……イキます……」
「そんな小さな声では聞こえませんよ。さあ、気取りを捨ててかわいい女の子になるのです。気持ち良かったら、自分の気持ちに正直に大声を出すのですよ」
「あ、あ、あああ~っっ!!」

 三度目のアソコ舐めで私はとうとう慎みを失い、彼に言われた通り大きな声でよがり泣いていました。羞ずかしい部分が本当にトロけそうに気持ち良くて、私はもうどうなって良いと心の底から彼に身を任せる気分になったのです。

「い、イキますうっっ!!」
「よく言えましたね、奥さま。こんなにタップリ潮を吹いて感じて下さるなんて感激です……」

 見ると新山さんは私が吹き掛けた愛液で、ハンサムな顔をテカテカと光らせていました。ところが彼はそれを拭こうともせず、私の唇を奪いに来たのです。

「奥さま、キスさせて下さい」

 私はもう新山さんの唇を拒絶することは出来ませんでした。今私のおしっこを処理したばかりだと言うのに、彼の唇は恐ろしく甘美に感じられ、私はウットリと目を閉じまるで恋人同士みたいに彼を受け入れると、お互いに舌を絡ませ合うようなはしたないまねまで演じていました。主人とだって交わしたことのないディープキスを新山さんに与えてしまうなんて、私は一体どこまで乱れてしまうのでしょうか。ところが新山さんとの危険な「散歩」はまだホンの序の口に過ぎなかったのです。

 排泄をすませたばかりの女陰部を新山さんの口唇で舐め清められるというおぞましい行為で、生まれて初めての絶頂を3度も立て続けに味わってしまった私は、人の弱みにつけ込んで私の体を奪った彼のことを、もうどんなに嫌悪しようと思っても憎みきれない心境に陥っていました。それどころか、さ、行こうか、と首輪を引かれると、私は新山さんにすり寄るように身を寄せてしまうのでした。

「新山さん、あの……」
「ノーパンになってしまいましたね、奥さま。下着を買いに参りましょう」

 公園を出てミニスカテニスウェアにノーパンと言う泣きたくなるくらい頼りない下半身に夕暮れ前の冷たい外気を感じながら、私が連れて行かれたのは繁華街の外れにある薄汚れた雑居ビルの1階にある、その名もズバリ「アダルトショップ」と言う看板の出たいかがわしい店でした。店内に入るとうなぎの寝床のような狭い通路に、見るも穢らわしい雑誌だのアダルトグッズが所狭しと山積みにされていました。

ーーこんな所で下着を買うだなんて……
 
 恐らくそれは私が見たこともないようなえっちな下着なのでしょう。しかし普通なら吐き気を催しそうな猥褻物品で溢れた店内に脚を踏み入れた私は、体の奥深くからゾクゾクとアブない興奮がとめどなく込み上げて来るのを覚えていたのです。そして新山さんが購入しようとした「下着」は私の想像をはるかに超える卑猥な代物でした。

「マゾの奥さまにふさわしい下着をプレゼントしましょう」

 店内にはところどころにいかがわしい雑誌を立ち読みしているような男性客がおられ、その中を顔を隠し手を拘束され露出度満点のテニスウェアを着用した若い女性が通るのですから、当然注目を浴びてしまいます。新山さんに首輪を引かれながら店の奥に歩を進めていると、10人近い男性がぞろぞろと付いて来てしまい、私はもうアブない興奮が募ってフワフワと雲の上を歩いているかのような非現実的な気持ちに陥りました。

 店の一番奥にはショーウィンドウがあって、そのカウンターの後ろには、恐らく店主なのでしょう、小柄でハゲ上がった初老の男性が、ニヤニヤといかにも好色そうな笑みを浮かべて座っていました。そのウィンドウの中には一目でえっちな物品だとわかる道具類が置いてあり、私は慌てて目を反らしましたが、その実ドキドキと胸を高鳴らせていたのです。

「私の彼女にバイブレータ付きの貞操帯をはかせたいのですが」

ーーていそうたいですって?

 日常生活で使うことのない単語でしたが、おそらく淫猥な道具なのだろうと予測は付きました。「はかせる」と言うことはそれが下着なのでしょうか?私は戸惑いじっと下を向いていましたが、店主のおじさんは立って奥から何やら持ち出して来られたようでした。

「それでしたら、こちらはいかがでしょうか。最新の機能が付いたスグレモノですよ」

 おそるおそる上を見ておじさんの手にした黒い革のパンツみたいな品物を見た私は、想像もしなかった卑猥なモノが視界に飛び込んで来てショックを覚え、再び弱々しく下を向いてしまいました。その「パンツ」の股当て部には大小2本の男性自身ソックリの突起がニョキリと生えていたのです。ところがあまりのイヤらしさに目を反らした私を、新山さんは叱りつけて来ました。

「綾子! しっかり見ながら、店長さんの説明を聞きなさい。 さもないと、ここで恥を晒すことになるぞ……」

 見物人の手前でしょうか。私を名前で呼びつけにし、命令口調でそう言った新山さんが一瞬私のミニスカをめくってしまったのでお客さんがどよめきました。どなたかが、ノーパンかよ、と驚いて囁いているのが聞こえ、私は慌てて目を上げて、ハゲ頭の店長さんがそのイヤらしいデザインの「下着」を説明するのを聞かねばなりませんでした。

「どうやって使うものか、説明してやってくれ」
「大きい方はおまんこに、小さいのはアナルに入れるものです。それからココにイボイボが付いていますが、これはクリトリスに当たるようになっております」

 見ると大きい方の「ペニス」の根元辺り一面にビッシリとイボイボの突起が植えられていました。こんなに沢山付いていればどんな女性でも確実に一番感じる部分に当たってしまうに違いありません。

「それぞれが別々にこのリモコンで動きます」

 そう言った店長さんがリモコンを操作して見せると、2本の大小の突起がジーッと小刻みに慄えながらクネクネとイヤらしく首振り運動を始めました。

ーーい、イヤだ! こんなのを入れられるなんて……

 大きい方は新山さんよりもビッグサイズでしたし、主人とは勝負にならないほど巨大なのです。それに小さい方はお尻の穴に入れるだなんて正気の沙汰とは思えませんでした。それが振動しながら暴れ回ると言うのですから、どれだけ淫靡な感触になるのだろうかと思うと生きた心地もしない恐怖で、私はワナワナと慄え始めていました。

「綾子、どうだワクワクするだろう。何だ嬉しくて慄えてるのか? お前はイヤらしいことが大好きなマゾだからな」

ーー違います!

 新山さんが意地悪く大きな声でそんなことを言うと、見物客が又一段とざわめきました。

「おい、この女マゾだってよ」
「見りゃわかるだろ。でも若そうだな」
「顔見えないけど美人みたいだぜ」
「ここで実演してくれねえかな」

 狭い店内ですから、お客さん同士が小声で好き勝手に囁き合っているのもよく聞こえます。これは悪い夢ではないのでしょうか。こんなことが現実だなんて信じられない気持ちになって来ました。

「それに何と言っても一番評判が良いのは、このイボイボでございます」

 見ると無数のイボイボ突起もジーッと激しくバイブレーションを起こしているではありませんか。

「どんなおしとやかなお嬢さんでも、コイツで狂ったようによがり泣きされますよ」
「よし、それを貰いましょう。ついでにこの場ではかせてやって下さい」
「私でよろしいのですか?」
「はい。おい綾子、店長さんにお願いします、と頭を下げないか」
「……お願いします」

 見物客が好色な期待でドッとわいていました。

「まだお若い方のようですな。もしかして高校生?」

 顔を隠した私の破廉恥なテニスウェア姿を舐めるようなイヤらしい目線でしげしげと眺めた店長さんが、そんなことを言いました。童顔で声は舌足らずのソプラノと言う私は、確かによく高校生みたいと言われるのですが、体も大人に成り切っていないと言うことでしょうか。しかし「高校生」と聞いたお客さんたちはますます色めき立って盛んにヒソヒソ話をしていました。

「高校生だってよ」
「バカ、あんないい乳や尻をしてるんだ、違うに決まってるだろ」
「うう、もうたまんねえな」

 晒し者にされていることを意識させられた私はたまらない気分でした。新山さんが言います。

「いえ、立派な大人ですが、こういうプレイには慣れていないのです」
「それではコイツは大き過ぎるかも知れませんな」

 そう言った店長さんは何やら取って来られました。

「サービスでアタッチメントを沢山お付けしましょう。お嬢さん、どれがいいですか?」
「!!」

 お嬢さん、と呼ばれて顔を上げた私は沢山の「アタッチメント」が目に入ると顔が引きつってしまいました。それは皆男性自身を象ったイヤらしい外見の器具の山だったのです。見知らぬ人たちに囲まれた中で、自分の中に入れる「おちんちん」を選ぶだなんて。私は半分露出した顔を紅生姜みたいに真っ赤にしていたと思います。

「綾子、どのチンポが好みだ、選びなさい」
「あ、あの、コレ……」

 私が選んだのはもちろん一番小さくてツルッとした、口紅を大きくしたような感じの「チンポ」です。ところが店長さんの言葉に、私は愕然としてしまいました。

「わかりました。お尻にはコレですね」
「お尻はいいです!」
「店長さん、構いませんよ。この女は、ご覧の通りど変態のマゾですから」

 私の格好を見たら、誰でも新山さんの言葉にうなずいてしまうでしょう。

「嫌がるフリをして、ホントは喜んでるんですから」
「では前はどれにしましょうか、お嬢さん。前用はコチラですよ」
「じゃあ、コレ……」

 小さくてこれなら大丈夫と思われたのは、全部アナル用だったのです。私は仕方なく残りの数本の中では一番細いのを選びました。

ーー昇さんと同じくらいだわ

 こんな時に主人を思い出すなんて。ところがその「おちんちん」は善良でお人好しの昇さんとは違って、とんでもない凶悪な本性を隠していたのです。

「お嬢さん、いいのを選びましたね。コイツは小っちゃくて入り易いんですけど、胴体に刺激玉がビッシリ詰まってて最高に気持ちいいのですよ。きっとお気に召して病み付きになってしまうでしょう」
「良かったな綾子。お前のエッチなまんこにピッタリじゃないか」

ーーそんな! ひどい……

 私はもう辛くて目を外し下を向いていましたが、新山さんは続けました。

「入り易くするために何か塗ってやって下さい。そうだな、出来るだけ効き目のある媚薬がいい」
「お値段が張りますよ」
「何、構いやしません。一番高いのを使って下さい」
「わかりました」

 店長さんは又奥から怪しげなチューブを持って来られると、そこから絞り出したクリームをベタベタと2本の男根型に塗り始めました。

「コイツは『尼殺し』と言う最高級品ですよ。どんな慎ましい尼さんみたいな女性でも、チンコを欲しがって三日三晩
男を離さなくなる、という逸品です」
「それはいい。後で、乳首やクリトリスにも塗ってやって下さい」
「そんなことしたら、ホントに後が大変ですよ」
「大丈夫です。何しろコイツはひどいマゾなんですから……」

 店長さんがクリームを塗り終えると、立たされた私のミニスカを後から新山さんが両手で完全にめくってしまいました。見物客たちはもちろん、やんやの喝采です。

「スゲー、ノーパンだぜ」
「アソコがモロじゃん」
「毛深いけど、キレイなピンクだね」

 そこへ2本の男根型付き黒革パンツを持った店長さんが股間にしゃがみ込んで来ました。

「お嬢さん、アシを開いて下さい」
「綾子、ガバッと広げるんだ」

ーーああ、イヤ、どうして……

 見知らぬ男たちの晒し者になっていると言うのに、こんなに易々と指示に従ってお股を開いてしまうのでしょう。やっぱり私は「マゾ」なんだと、認めざるを得ません。だって死ぬ程羞ずかしいのに、ハッキリ露出の快感を覚えてしまった私ははしたなく体の奥から込み上げて来る滴りを抑えることが出来ないのですから。

「オイオイ、この女、もう濡らしてるぞ」
「ひどいマゾだな」

 お客さんの言葉も否定出来ません。

「お尻から入れますよ」

 店長さんがアナルに小さい突起を当てがうと、もちろん異物を排泄口に受け入れるのは生まれて初めての私は、精一杯力んで侵入を防ごうとしましたが、小さくな「おちんちん」はクリームの滑りもあってアッサリツルンと入ってしまいました。

「ああっ!」
「ケツに入れられて感じてるぜ」
「そりゃマゾだからな」

 私が思わず洩らしてしまった悲鳴はイヤらしく感極まった艶めかしいものでした。何しろお尻の穴に小さな男根型を入れられただけで、名状のし難い未知の快感が込み上げて来たのですから。その状態で前に「おちんちん」を挿入されるのは、もう至ってスムーズでしたが、コチラも店長さんの言葉通りとんだくわせものでした。

ーーイボイボが凄い!

 こんな汚い排泄場所で気持ち良くなってしまうなんて絶対にイヤだと思っても、いえそう思えば思うほどかえってアナルに入り込んだ小さな筒具からズンズンとイケない快感が突き上げて来るんです。すると恐ろしいことにアソコまで妙に感じ易くなってしまうみたいで、大したことなさそうに見えたペニス型がメリメリと女唇を抉るように入り込んで来るに連れて胴体に隠されていたイボイボの刺激玉がズリズリ擦れてしまう心地良さは反則だと思いました。そしてとうとう奥深くまでくわえ込んでしまうと股間の前後を埋められた充溢感は言葉にならない程素晴らしく、下肢がワナワナと慄えて私は立っているのがやっとの状態でした。

「しっかり前も後ろもオチンチンを食べましたね、お嬢さん。そうしたらパンツをピッチリはいて鍵を掛けるのです。その前にココを剥いてしまうと最高に気持ち良いのですよ」

 店長さんは「おちんちん」の根元に手指を伸ばすと、巧みに私の一番感じるオマメちゃんの皮をクリンと剥いてしまい、そこにまで「尼殺し」を塗って来ました。えっち上手な人はこんなテクがあるんだわ、なんて感心している余裕は、それから黒革パンツがピッチリ密着するようはかされると吹き飛んでしまいました。

「アーッッ!!
 そ、ソコ、ダメっ、ダメえっっっ!!!」

 どんなおしとやかな女性でも狂ったようによがり泣く、と言うのは本当でした。剥け豆にピトリと密着するソフトなイボイボの感触はそれだけで目の眩むような強烈なもので、これがバイブなどすれば絶対我慢出来ないでしょう。

「そんなにチンポ付きパンツが気に入ったのか、綾子。立てないのなら正坐しなさい」
 
 指示に従ってしまった私は、その姿勢のせいでクリちゃんとイボイボの密着度は増すわ、前後ホールの男根型は一段と深い体奥をズンと突き上げて来るわで、泣きたくなりました。そして恐ろしいリモコンを店長さんから受け取った新山さんは、ますます私を淫らに狂わせる「ご命令」を下されたのです。

「素敵な下着をはかせて下さった店長さんに、オクチでサービスしなさい」
「へへへ、それはどうも」

 するとお客さんに囲まれているにも関わらず、店長さんはズボンもパンツも下ろしてしまいました。

ーー大きい!

 店長さんの持ち物は新山さんよりさらにビッグなサイズで、それを口に突き付けられるた私はイヤイヤをしました。でも、新山さんがリモコンでクリちゃんに当たるイボイボバイブをジーッと慄わせ始めると、あまりの快感でわけがわからなくなった私は無我夢中で大きな肉棒を頬張り、喉の奥まで力強く突かれてむせそうになってしまいました。

ーーああ、もうダメえ……ブルブルが気持ち良過ぎて、何も考えられない……

「んーっっ!!」
「なかなかお上手ですね、お嬢さん」

 店長さんがセミロングの私の髪の毛の後頭部に手を回して、よしよしと撫で回しながら抱え込むようにされると、なぜだか嬉しくなった私は一生懸命チュパチュパと淫らな音までさせながら口を使ってしまいます。

「ご褒美にもっと気持ち良くさせてあげましょう」

 私の精一杯の「ご奉仕」に気を良くされたらしい店長さんは、あっと思う間もなく私の半分露出していた乳房にまで手を伸ばして来ました。そしてブラを完全にずらしてピョコンと飛び出した両方の乳首に「尼殺し」を塗り、スポイトみたいな形の道具を吸い付けてブラを戻すと外れなくなったようです。

「コイツもサービスのアタッチメントでして。リモコンのNボタンで動きますよ」

 新山さんがオモチャを与えられた子供みたいに楽しげにリモコンを操作すると、ブラに押さえられた乳首からもくぐもった振動音が聞こえ始め、そのブラの上から店長さんがおっぱいを揉み始めるとすごく良くてお乳が出ちゃいそうな気持ちになりました。

「ああ、もうそろそろ出ちゃいますけど、いいですか?」

ーーイヤっ!……あ、あ、そんなっ!

「ちゃんと飲ませて頂きなさい」

 私がさすがに嫌がって口の動きを止めようとすると、新山さんがとうとうアソコの中のペニス型を動かして来ました。これも加減してるのでしょう、ずいぶん緩やかな動きでしたが、私の女の部分がキュウッと気持ち良く振動棒を喰い締めてしまい、主人とのセックスでは覚えたことのない絶頂に向けて押し上げられて行くのがわかりました。そして本能的に店長さんにも一緒にイッてもらおうと口の動きが再び盛んになってしまったのです。

ーーヒイーッ!

 そして忘れていた羞ずかしいアナルの中の小バイブが動いたのがとどめでした。私はとうとう何もかも忘れて素晴らしい絶頂を極めてしまい、店長さんも同時に口の中でスパークしました。羞じらいも慎みも失った私は、もちろんングングと口を動かしてキレイに舐め取った店長さんの精液をゴックンしてあげます。するとそんな私の崩れぶりを見ていた新山さんが信じられない言葉を発するのでした。

「他の方も一発彼女の口で抜きませんか?マゾの綾子に、ぜひ皆さんのミルクをあげて下さい」

 店長さんが皆の前で淫らな行為をされたことで、ためらっていたお客さんたちも次々に私の口唇奉仕を望んで下半身を露出させ、私の前に行列を作り始めました。とんでもない事態の成り行きでしたが、新山さんがリモコンを操って私の淫情が冷めないようえっちな刺激を加えて来るので、目の前に見知らぬ男性のギンギンに勃起したシンボルを突き出された私は従順にくわえてクチュクチュと口を動かしてしまうのでした。

「待っている方のおちんちんを両手に握らせてもらいなさい」

 さらに首輪の左右で拘束された両手に、順番待ちの男性の熱い劣情の塊を握らされると、その手もなぜか言われもしないのにシコシコとしごく動きを見せてしまいます。私はもはや慎ましい社長令嬢で新婚の若妻だと言う仮面を脱ぎ捨て、大勢の飢えた男性に喜んでえっちなご奉仕をする、浅ましい性の奴隷に成り下がっていました。

ーートモヤ君! 

 何人の男性の生臭い精液を飲まされた後だったでしょう。私の前にビクビクと脈動する肉棒を差し出した、まだ若い男性を見た私は、息が止まりそうなくらい驚きました。顔を隠すためかサングラスを掛けていた彼は、母の妹さんの息子、すなわち私にとってはイトコで、まだ高校生のトモヤ君だったのです。私とよく似た大人しい羞ずかしがり屋の男の子で最近はほとんど言葉を交わすこともありませんが、私が中高生の頃はまだ小学生だった彼とよく遊んだことがあるのです。トモヤ君は目をおおって半分顔を隠した若い女性が私であるとは思いもしないでしょうが、照れ臭そうに頭を掻きながら、フェラチオを所望して十分成長した立派なおちんちんの包茎の皮を自分で剥いて突き付けて来ました。

ーートモヤ君にこんなことするなんて……

 でも親戚の高校生男子の登場に私がためらっていたのも束の間で、乳首とクリトリスを責めるバイブがジーッと振動を再開すると、どうしようもない快感にウットリとだらしなく表情を緩めた私は、トモヤ君の若い力に満ちたおちんちんにも優しく唇を被せて舌を絡ませ、ネットリと濃厚な「ご奉仕」をしてあげたのでした。 

「奥さま、堪能して頂けましたか?」
「新山さん……
 ああ、もう、もう……」

 アダルトショップでえっちな下着に数限りなくイカされながら、沢山の男性のザーメンを飲まされた私は、途中からあまりに強烈な興奮状態に陥って何が何だかわからなくなり、完全に自分を見失っていました。そして気が付くと私は新山さんに首輪を引かれ、もう暮れてしまってライトに照らされた街路を歩かされていたのです。もう、許して下さい、と言おうとした私の声は甘くかすれて自分でも嫌になるくらい悩ましく、切なく慄えてしまってそれ以上言葉に出来ませんでした。そして相変わらずジーッと弱い振動が続いているリモコンバイブから絶え間なく込み上げる快感が募って来た私は、またもや感極まって歩けなくなりウッとしゃがみ込んでしまいます。

 そこはもうすっかり繁華街のまっただ中で多くの人が行き交っていましたが、一目でいかがわしいプレイ中とわかるミニスカテニスウェアに首輪と手枷と言う私の格好を見て、助けてくれる人は現れそうにありません。恐らく男性の方は好色な視線、女性の方は蔑みの視線を、路上で大胆に肌を晒しながら崩れ落ちている私に送って来ていたことでしょう。

「奥さま、気持ち良かったら何度気をやってもいいのですよ。そうやって自分がど変態のマゾであることを体に叩き込むのです」
「ああ……い、イヤ、又、イク、イキますっ!」
「奥さまのイキ顔は最高にステキですよ」

ーーああ、そんな、ひどい……
 
 気が付くといつの間にか私の顔を隠していたキャッツアイが外され、素顔を晒しているではありませんか。

「ひどい人……」
「奥さまのお美しい顔を見て、怒る人はいませんよ」

 全く助け起こそうともせず、リモコンを見せ付けながら操っている新山さんに恨み言を述べながら、私は歯を食い縛って間断なく襲い掛かる性悦をこらえ、何とか立ち上がります。顔まで晒されてしまった今、一刻も早くこの「散歩」から帰宅したいと言う一心でした。でも睨み付けたつもりでも新山さんを見る目は潤み切って小鼻が膨らみ、おっぱいとお尻を悩ましくくねらせてしまうのが止まらない私は、体ばかりか心まで自分がマゾであるという自覚がしっかりと刻み込まれつつあったのです。そしてこの人からは絶対に逃げられないんだと思うと、諦めの心境と同時におぞましくも甘美な屈服の歓びを覚えていたのでした。

「いや、いい買い物でした。百ウン十万円使っちゃいましたからね。これからあさってまで、まだまだコッテリと奥さまをかわいがって差し上げますよ」

 どうやら新山さんはアダルトショップでさらに高額のいかがわしい買い物をされたようです。完全にマゾに目覚めた私は、この人にもっとイジめてもらえるんだと思って胸がときめき、ますます体を熱く疼かせてしまう有様になっていました。しかしそんな理性の崩壊し掛けた私にとっても、続く新山さんの言葉は信じがたいものでした。

「これが全部会社の経費だって言うんだから、いい世の中ですよ。ははは……」

ーーこの人、狂ってる……

 私は正直にそう思いました。自暴自棄になって会社の不正を暴き、ついでに会社のお金を使い込んでしまうつもりなのでしょうか?だとすれば父の会社を救うため自分の身を投げ出した私だけがバカを見たことになるではありませんか。でもすっかりマゾに目覚め新山さんの奴隷に成り下がりつつある私には、もう引き返す道はなかったのです。

 それからコンビニで2人分の弁当を買い、私は再び例の公園に連れ込まれました。昼間は子供たちの歓声で賑わっていた公園は、夜になるとカップルのデートスポットになるようでした。そんな散在するカップルたちの中を奥の公衆トイレの方まで進むと、大木の前の芝生で新山さんは大きな袋の中からおそるべき道具を取り出して来ました。

「今から奥さまは犬になります。四つ足で歩いて、人の言葉を話してはなりませんよ」

 テニスウェアまで脱がされ、黒革の首輪と股間に密着した淫らな下着だけにされた私の体に、新山さんは冷たい金属製の、テントの骨組みの組み合わせ棒のような物を取り付けて来ました。それは手足の動きを大きく制限する用途の物で、私は本当の犬のように四つ足でお尻を上げた格好しか出来なくなってしまったのです。さらに手と足に大きな黒いグローブが嵌められると四つ足で歩く用しかなさなくなり、「犬」になった私の目前の芝生に、コンビニ弁当が置かれました。

「エサですよ、アヤコ。残さずお上がりなさい」
「そんな! どうやって……」

 手が使えないのに食べろと言うのでしょうか。あからさまではありませんが、私たちの気配を見て面白い見物だと人が集まって来る気配もあります。あまりの屈辱に私は涙がこぼれそうでした。

「どうして人の言葉を話すのですか。罰です。イキながら食べなさい」

 仕方なく口を付けて「犬」のように食べ始めた私に、新山さんはリモコンで各所のバイブ責めをチョコチョコと強めて来ました。私がクリ責めに破れて高く持ち上げたまま動かせないお尻をワナワナと激しく慄わせながら極めると、次はアソコの中のバイブが暴れ始め、その後はアナル責めが待っているのです。私が何度も極めさせられながらようやく食べ終えると、ご飯粒だらけになった顔はそのままに前に立った新山さんはペニスを差し出しました。

「食後のミルクだ。たんとお上がりなさい」 

 新山さんは私のすっかり淫技が上達してしまった口の中に濃厚なザーメンを放出して飲ませると、彼になった弁当入れの中にジョボジョボとおしっこをされました。

「今度はお茶だ。残さず飲みなさい」

ーーもう私、ダメ……

 私はそんなひどい仕打ちを受けながら、リモコンバイブの蹂躙で極めてしまう絶頂はますます鮮烈に身も心もトロかせるようで、ザーメンだのおしっこだのをおいしく感じてしまう自分に、絶望しました。とてもまともな生活には戻れないに違いありません。

 こうして半ば虚ろな目をして諦めたような私は、新山さんに抱えられて片足を上げ木におしっこを引っ掛け、帰り道でも電柱に向かって用を足しました。帰宅しても家の中に入れてもらえず、庭で浣腸を施されてシモの毛を剃り取られ、植え込みの中にとぐろを巻いた大量のウンコをしてしまいました。新山さんは後始末もしてくれず、浣腸する時外していた黒革下着を排泄物のぬめりも借り、一回り太く変えたアタッチメントを嵌めてしまってから、首輪で繋いだ私を庭に放置すると言う鬼畜ぶりでした。そしてリモコンバイブを全部弱振動で固定してから、自分は私の家の中に入って行ったのです。

 家の外の庭で「犬」として放置された一晩は、私にとって決定的な経験でした。外とは囲いで隔てられているとは言え、ほぼ全裸で体の自由を奪われ首輪で繋がれた状態で、一夜を野外で過ごすのです。万が一誰かに見られたら身の破滅だと思うとしかし、全身の毛穴が開いて大量の汗が噴き出すくらいおぞましい興奮が込み上げて来ました。そして三日三晩男を離さなくなると言う「尼殺し」の秘薬を塗られた体は天井知らずに熱く淫らに疼き上がるのですが、それをジーッと間断なく慄わせるリモコンバイブの快楽が襲い掛かるのです。私は不自由な四つんばいの体を精一杯うねり狂わせて悶絶し、いつしか弱振動を物足りなく感じてしまう始末でした。

 そして翌日の朝、ほとんど一睡も出来なかった私は新山さんが現れると即座に彼の股間に顔をすり寄せて、えっちな「おねだり」を体で表現していました。

「おいおい、欲しいのか、アヤコ?」
「わんわん!」

 人間の言葉を発して嫌と言うほど手ひどくお仕置きをされた私は、無様に吠えて訴えるよりありません。放置されたおっぱいが小山のようにバーンと張り出し、おまんこもお尻の穴も中途半端な刺激で狂い上がって、人間語がしゃべれたならば「もう、メチャクチャにして!」とでも叫んでいたことでしょう。呆れた新山さんがズボンを下ろすのももどかしく、私はパクリと彼のペニスをくわえてジュバッジュバッと大きく卑猥な音を立てながらしゃぶり立て、発射された「お情け」をゴクゴクと喉を鳴らして飲み干しました。

「奥さま、立派なメス犬奴隷に成りました。人間に戻って、私と気持ち良いセックスを致しましょう」

 そう夢のようなことをおっしゃって下さった新山さんは、私を「犬」に変身させていた拘束具や黒革下着を外してお風呂に入れ、キレイに洗って下さいました。その時新山さんにいろんな汚い場所を洗われる歓びで、私がはしたなく何度も極めてしまったのは言うまでもありません。もうそれからは、私は新山さんと熱烈なカップルであるかのように淫らに疼く体をぶつけ合い、彼に手ほどきされるままに濃厚なロングランのセックスに突入したのです。彼は主人とは比較にもならないほどの絶倫で、一度や二度放出したくらいではビクともせず、根が生えたようにガッシリと岩のように逞しくそそり勃ち続ける新山さんのペニスに、私は全身全霊を支配されたような気分に陥っていました。

 食事も取らず朝方から続く超人的な絶倫の新山さんとのセックスで、二度失神した私がなおもすぐ叩き起こされて、仰向けで力強く勃起させた彼の怒張にまたがり、ああ、ああ~、とひたすら尾を引く溜息を洩らしながら、もう自分の意思ではどうにもならない浅ましく快楽を求める腰を降り続けていたのは、夕刻だったでしょうか。悪夢が起こったのはその時でした。

「おお、おお、やっとるのお」

 鍵が掛かっているはずの家の玄関からずかずかと入り込んで来たのは、中国から急ぎ帰国中で明日にならねば帰らぬはずの父でした。

ーーああ、とうとう私、気が狂ってしまったんだ……
 
 これが悪夢でないのなら、正気を失った私が見ている幻覚なのでしょう。

「社長、おつとめ、ご苦労さまです」
「ところで新山、お前いつからやっとるんだ。まさか朝からずっと、とか言うわけではあるまい」
「いえ、そのまさか、なんでして。綾子さんがすっかり私のチンポを気に入って、離してくれないのです」
「綾子、お前父さんの前で新山と浮気して、腰を振ってるんだぞ、羞ずかしくないのか」

 夢や幻覚にしてはやけに生々しく現実的な父に話し掛られた私は、新山さんの素晴らしいペニスをくわえ込み、無我夢中でグイグイと上下させていた浅ましい腰の動きを、全身全霊で止めました。

ーーま、まさか、本物の父さん!?

 だとしたら私は死にも勝るふしだらな淫行に耽っているのです。絶対あの厳格な父に見せるわけにはいきません。せめてこの卑猥な腰の動きだけは止めなければ……でも私の腰は新山さんをくわえ込んで離せませんし、思い切り振りたくてお尻のくぼみが物欲しげにピクピクと痙攣していました。

「どうしたんですか奥さま。えっちがお嫌いになったわけじゃないでしょう?」

 新山さんがテクニシャンの手を伸ばして、汗みずくの背中をスーッと撫でるとそれだけで目が桃色にかすんでしまうくらい感じてしまう私は背筋を弓なりに反らします。さらにもう片手が私の弱点だと見抜いた脇腹から脇の下辺りを軽くなぞると私の全身は油に火を注がれたように燃え上がり、心中で絶叫してしまいました。

ーーああっっ!! ほ、欲しい! 新山さんのおちんちんが欲しいの!!

「お父さまの前だからって気取るのは止めましょうよ、奥さま。さあ、腰を振って」

 新山さんの両手がとうとう重々しく垂れ下がった乳房に掛かるともう駄目でした。私の腰は父の目の前で主人を裏切り、快楽を求めて上下し始めたのです。

「さすがだな、新山。わしが女たらしと見込んだだけのことはある」
「お嬢さま、いえ、奥さまはマゾなのですよ。私は手助けしたに過ぎません」
「綾子、お前はわしに逆らい面子を潰したくせに、選んだ旦那に操も立てられぬふしだらな娘だ。わしが折檻してやる」

ーーそう言うことだったのか……

 夢でも幻でもない過酷な現実に直面した私はボウボウと燃えさかる体の欲情ぶりとは裏腹に、一気に頭の中で事情を理解していました。新山さんと結託して裏で糸を引いていたのは、父だったのです!「折檻してやる」幼い頃からそれを聞いただけで慄え上がり決して逆らうことなどなかった父の言葉が今、真に恐ろしい現実となって襲い掛かろうとしていました。

「お前の母親もひどいマゾなのだ。だからお前もその血を引いておろう」

 父がズボンを下ろしながら言いました。それでも私は一瞬も新山さんの上で腰を振ることが止められません。

「お前の淫乱な尻を折檻してやる」

 父が私のムクムクと蠢くお尻を抱え込み、尻たぼをくつろげると一気に剛直を突き立てて来ました。私はその瞬間家の外まで聞こえようかと言う怪鳥のような恐ろしい咆吼を張り上げ、マゾの血を全開に煮えたぎらせて天国へと飛翔して行ったのでした。

~おしまい~
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