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プチSM千夜一夜ものがたり第24夜「あやつりの首輪」

あやつりの首輪
自他共に認める抜群のルックスの美少女満里奈は、正反対の肥満体で皆から忌み嫌われている「サイテー男」貫太からのラブレターを笑って突き返す。が、去ろうとした瞬間背後から首に目に見えない奇妙な物体を付けられてしまう。それは貫太が恋する想念で生み出した「あやつりの首輪」。命令に従わなかったり嘘をついたりすると絞殺される恐怖の首輪を嵌められた満里奈に、貫太は淫らな命令を下し始める。連日の性調教で身も心もボロボロになっていく満里奈だが、いつしか・・・ (約2万3千字)


プチSM千夜一夜ものがたり 第2期 目次


 アタシ、高校2年生の福永満里奈は何とラブレターをもらってしまった。けさ靴を靴箱に入れようとしたら手紙が入ってたのだ。イマドキこんな古典的な告白なんて流行んないし、まさかと思いながら結構マジでどきどきしながらトイレに入ってその手紙を開くと……なんとそのまさかだったのだ。その手紙によれば同級生の男子らしい。いつもアタシの事を見てて、好きで好きでたまらない、とか何とか羞ずかしくなるような事がいっぱい書いてあった。そして気持ちを伝えたいから、放課後1人で会いに来てくれ、と体育館の裏に呼び出されてしまった。これ、本当だろうか?誰かにかつがれてて、ノコノコ会いに行ったら大笑いされるんじゃなかろうか?でも、その、あまり上手じゃない筆跡の「ラブレター」はすごく必死さが伝わって来て、私の胸に伝わるものがあった。それにアタシは現在付き合ってる彼氏もいないので、だまされるのも覚悟の上で行ってみる事にしたのだった。

「あ、あの、僕、福永さんのこと……」

 え、何、マジで~っ!?バカ正直に言われた時間に1人で体育館の裏に行ってみたアタシは、そんな風にどもっているアイツ、谷口貫太を見て信じられない気持ちになり、次の瞬間笑ってしまっていた。と言っても他のオツムの弱い子みたいなギャハハ笑いではない。クールビューティーで通っているアタシはきっと男子にはとても魅力的に映るであろう事を意識した、あまり感情を露わにせず小首を傾けるような格好でクスリと笑ってみせたのだ。コイツにそんな事を意識したって仕方ないのだけど。

「これ君が書いたの?
 面白いじゃない」
「福永さん!
 ぼ、僕の気持ちを聞いて下さい!」
「もう二度とこんな冗談はやめにしてね」

 アタシはその場で持っていたラブレターを破り捨ててやろうかと思ったけど、最大限の慈悲を示して放り投げて寄越すだけにしてやった。そして何やらさらにモゴモゴとしゃべっている、見るのもけがらわしいアイツにはもう一瞥もくれずに後ろを振り向き去ることにした。ずいぶんひどい仕打ちみたいだけど、その場を見た人なら誰もがアタシの態度に納得するに違いない。何しろ貫太はブヨブヨに肥え太った、あだ名もそのまま「百貫デブ」で、サイテーサイアクの男なのだ。冬でもだらだら汗をかいてる気色悪いヤツで、近寄られるだけでも吐き気がするので、とりわけ女子からは忌み嫌われてるのだ。ホント2年生でコイツと同じクラスになった時は、女の子達は皆露骨に眉をしかめて大きな不幸を嘆いたものだ。正直言ってコイツと同じ空気を吸うだけでもおぞましくて悪寒が走る。コイツからラブレターをもらってしまったなんて、アタシの人生の汚点だ。

 かく言うアタシは、ルックスには結構自信がある。貫太と身長は同じくらいだと思うが、体重は半分以下だろう。コイツとアタシを見比べたら、あまりの落差に同じ生物とは信じられないくらいなのだ。一体何を考えて貫太は、絶対に自分と釣り合うはずのないアタシにラブレターなんぞを送って寄越したのか。うう、コイツと口を交わしただけでも、何だか穢れてしまった気がして慄えが来てしまった。早く記憶から消し去らなければ。

「福永さんっっ!!」
「きゃーっっ!!」

 背を向けて去ろうとした次の瞬間、何と貫太は後ろからブヨブヨの大きな両手を首に掛けて来て、アタシは何が起こったのかパニックに陥り、クールビューティーらしからぬ大きな悲鳴を上げていた。すると貫太は百貫デブとは思えない素早さを見せて脱兎のごとく走って逃げて行き、アタシの悲鳴に何事かと人が集まって来た時には、もう姿も形もなくなっていた。まるでレイプされた少女のような気持ちだった。アタシは貫太からラブレターをもらっただけでも大変な屈辱なのに、わずかながらカラダに、首にアイツの手を触れられた事を誰にも言う気になれなかった。世の中には人に知られるだけでも我慢の出来ない事故があるのだ。そう、これは事故だ。それにレイプされたのとはわけが違う。なぜかアイツに首を触られた、というだけだ。一体どうして首を?アタシは一刻も早く貫太の手のおぞましい感触の残るカラダから、アイツの穢れを祓いたいという一心で脇目もふらず家に帰った。

 ああ、嫌だ。アイツの汗が首に付いてしまったような気がして、何度も首をぶるぶる振ってみる。別にけがをしたわけでも、何かが付いてるわけでもないのだけど……シャワーで徹底的に洗い清めて、アイツの痕跡を消し去ってしまおう。アタシはまだこの時全く気付いていなかった。何も付いてないはずの首に、アイツがとんでもない「もの」を付けてしまった事を。アタシがいつもより早く帰って来たので、晩ご飯の支度を始めていたママは少しビックリしていた。まだ40手前のママは、とても若々しくてアタシの目から見てもほれぼれするような美人だ。ママは国際線のフライトアテンダントをしていて、バリバリの商社マンだったパパに見初められて結婚し、1人娘のアタシを産んで今は専業主婦をやっている。この不況のご時世、働かないで暮らせる専業主婦こそが真のセレブなのだそうだ。アタシもママに憧れてフライトアテンダントを目指している。アタシが今日は疲れて汗をかいたから先にシャワーを浴びさせて欲しい、とママに言って自分の部屋に入り、ブレザーの制服を掛けて着替えを準備していた時だった。まるで測ったようなタイミングでケイタイの呼び出し。誰からかわからない時の着信音で、こんな時に一体誰よ!と毒突きたい気持ちでケイタイに出た次の瞬間、アタシはショックで凍り付いていた。

「もしもし福永さん?
 そろそろ家に着きましたか?」

 それは聞き間違えるはずもない、醜い百貫デブの声だった。何でコイツがアタシのケイタイの番号を知っているのだ?それにまるでアタシが家に帰るのを待ち構えていたかのような口ぶり。「ストーカー」というおぞましい言葉が頭に浮かび、アタシのショックは次第に怒りに変わっていった。

「何よアンタ、いい加減にしなさいよ!」
「あ、ちょっと待って、切らないで!
 僕、君の首に『あやつりの首輪』ってのを付けちゃったから……」

 パタン!アタシは怒りにまかせて壊してしまうようなおバカなまねをしないよう、クールビューティーらしく努めて冷静に、しかしきっぱりとケイタイを閉じた。何が「あやつりの首輪」だ。一応首を調べてみたが、もちろんそんなものが付いてるわけはない。あいつ、死ぬほどキモいだけじゃなくて、頭の方もイカれてるんじゃないのか?どうやって調べたのか知らないが、すぐにケイタイの番号を変えなくては。そこまで考えた時、アタシの首に「異変」が起こった。

 ええっ!?そこに何もないのに、確かに何かがアタシの首にじんわりと圧力を加えて来たのだ。うう、何だか息苦しくなって来た。それは信じがたい事に、アイツの言った「首輪」がゆっくりとアタシの首を締め付けて来るような恐ろしい感触だ。ま、まさか……アタシのアイツに対する怒りに、もう1つ「恐怖」という感覚が芽生え始めた頃、再びケイタイの呼び出しが。今やハッキリと目に見えない何かに首を絞めつけられているという恐怖の感覚にさらされていたアタシは、いつも間にかじっとりと汗をかきワナワナ慄える手でケイタイを取った。

「どうですか、首輪のお味は?」
「う・・・
 な、何のまねよ!
 やめなさいっ!
 こんな事してただですむとでも思ってるの!」
「へえ、警察にでも行くつもりですか?
 気のせいです、病院に行きなさい、って言われるのがオチだと思いますけどねえ」
「とにかく、やめてっ!」

 アタシは冷や汗をかきながら、パニック寸前の気持ちを何とか落ち着かせて小声で言った。部屋の外のママに聞かれてはならない。アタシの首には何もないのに、どうやって説明すると言うのか?でも、確かにそこに強い力で締め付けて来る「首輪」は存在するのだ。

「良く聞いてください。
 それは、僕が福永さんの事を思いながら、恋する想念で作った『あやつりの首輪』です」
「苦しいのよ、谷口君っ! 
 アタシの事好きなんでしょ?
 だったらどうしてこんな痛い事するの?
 お願い、もうやめて……」

 アタシは本心から苦しい、と泣き声で訴えていた。アイツの頭がイカれてると思った「あやつりの首輪」をもう認めざるを得なかった。このままでは本当に窒息してしまいそうだ。もしアタシの頭までイカれてるのでなければ……するとすっと首が楽になった。しかしまだ目に見えない何かが首にはまっている感触はしっかり残っていた。

「ようやく僕の言う事をまじめに聞いてくれるんですね。
 福永さんとまともにお話が出来るだけでも、僕うれしいです……」
「あ、あの、さっきはごめんね、谷口君。
 真面目にお話を聞いてあげなくて悪かったと思ってるよ。
 ううっっ!!」

 ここで又「首輪」が強烈な締め付けを発揮して来て、アタシは苦痛に呻き涙がボロボロこぼれてしまった。

「嘘を付いてはいけませんよ。
 そしたら首輪が締まります。
 今のは嘘ですね、満里奈さん……」
「う、うん、嘘だよ、谷口君っ!」

 認めると又首が楽になった。いつの間にか「満里奈」と下の名前で呼ばれたけど、もうそれどころじゃなく、アタシは目に見えない「あやつりの首輪」の恐怖で、完全に取り乱してしまってた。

「そうですよね。
 学校一の美人の満里奈さんは、僕の事を近寄られるのも嫌な生ごみみたいに思ってるんでしょう?
 質問に答えないのも首輪が締まりますよ」

「う、うん、そうよ!」
「ひどいな。
 いくら美人でも、許せないですね。
 たっぷりかわいがってあげましょう」
「そんな・・・」

 そりゃ確かに「近寄られるのも嫌な生ごみ」だなんて思ってるのはひどいけど、嘘のつけないアタシは仕方なくそう言ってるのに。

「あ、あの、どうしたら許してくれるの?
 何でも言う事聞いたげるから、こんな首輪なんか外してよ」

 これはある意味嘘だが、その時は必死でまじめにそう言ったのだ。ドキドキしながら「何でも言う事聞いたげる」と持ち掛けたアタシは、首輪が締まる気配がなくホッとした。

「満里奈さんが喜んで僕と付き合ってくれるなら」
「付き合ってあげるわよ!
 んああっっ!!」

 これまでで一番きつい締め付けがやって来て、アタシはケイタイに向かい猛烈な呻き声を聞かせてしまっていた。

「大嘘みたいですね。
 嘘ついちゃ駄目だって、いい加減学習したらどうですか?
 頭の良い満里奈さんらしくありませんね。
 そろそろ観念して、無駄な抵抗をやめて僕の話を聞くんです」
「うん……
 ああ、苦しいの!
 お願い、も、もう首締めないでえ……」

 するとすっと楽になった。どうやら貫太は自由自在にこの「あやつりの輪」を動かせるらしい。アタシはもうすっかり弱気になり、次の言葉を待った。

「いいですか。
 嘘を付いたら、その輪が自動的に反応して締まります
 よくわかったでしょう」
「う、うん、わかった……」
「後1つだけ。
 僕の言う事には必ず従うんですよ。
 わかりましたね?」
「……はい……」
「今満里奈さんは1人ですか?」
「ううん。
 部屋の外にママがいるわ」
「でも大声でも出さなきゃ知られる事はありませんね?」
「うん」
「じゃあ、質問に答えて下さい。
 満里奈さんは、オナニーやってますか?」

 ずきん!いよいよ始まったアイツのいたぶりが、思った通りえっちなものであるとわかって、アタシは緊張しのどがカラカラに乾いて来るのがわかった。さすがにためらってると、ゆっくり首が絞められて来たので、アタシは仕方なく正直に口にするよりなかった。

「……してるわ」
「へえ、嬉しいな。
 僕は毎日君の事を思い浮かべながらしてるんだけど、満里奈さんはどのくらいオナニーしてるの?」

 ああ……アタシは小学校高学年で目覚めちゃって以来、変なクセが付いてしまった自分を心底羞じらい後悔した。でも答えないと、じんわり締め付けを開始して来る「あやつりの首輪」には勝てない。

「……毎日してるわ」
「へえ、これは驚いたな。
 あんないつも男になんか興味ないわ、って顔でおすまししてる満里奈さんが、そんなえっちな子だったなんて」
「別にいいでしょ!
 女性にだって性欲はあるわよ!」
「でも毎日しちゃう子はそんなにいないんじゃない?
 認めますか、満里奈さん、自分が特別にえっちが好きな女の子だって」
「な、何をバカな事を……
 んくうっっ!! 
 み、認めるわ、アタシえっちが大好きで毎日オナっちゃってる女の子なの!」

「だいぶ素直になって来ましたね。
 よしよし、いい子です……」

 ふう~。目に見えない首輪による絞殺の恐怖を味わい、それを解除された時の安堵感で大きく息をついたアタシは、涙で顔をぐしょぐしょにしながら仕方なく気持ちを解放した。悔しいけどコイツの言う通り、素直にしゃべるしかないのだ。そしてそうマジで覚悟を決めたアタシは、ぐしょぐしょになっているのが顔だけでないという、おぞましい事実に気付いて愕然としていた。なぜかアソコがカーと熱くなり、あろう事か下着を汚してしまってるみたいなのだ。さっき半分自棄になって口にした、「えっちが大好き」などと言う言葉が嘘ではない事を認めざるを得なかった。

「あ、あの、僕は毎日5回くらいオナニーして出しちゃうんですけど、満里奈さんは何回しちゃいますか?」
「1回か2回よ。
 お風呂に入った時と寝る前に」
「満里奈さんの顔を思い浮かべながら、5回もオナってる僕の事をどう思いますか?」
「気持ち悪いわ」
「正直でよろしい」

 どんどん嫌らしく、なれなれしくなっていく貫太。だけど信じがたい事に、アタシのアソコの疼きは高まる一方でハーフパンツの下がどんどん湿っぽさを増して来るのをどうしようもなかった。

「満里奈さんはどうやってオナニーするんですか?
 いつものやり方を教えて下さい」
「……ムネの先を触るわ」
「じゃあすぐやってみて」

 ゴクリ。唾を飲み込むなどと言う下品な反応をしてしまったアタシは1人なのに赤面してしまい、着ていたカッターシャツの胸元のボタンを外し、片側のブラをずらしてチクビをクリッと指で摘んだ。それがいつもの始め方なのだ。

「触ったわよ」
「気持ちいいですか?」
「……う、うん、とっても」

 悔しいけどいつもよりずっとカラダが敏感になっていて、既にコリコリに勃っていたチクビを摘んでしまった心地良さにアタシは狼狽した。
一体何考えてんだろ、アタシ。こんなの形だけやっときゃすむ話なのに。でも、アタシのカラダは持ち主を裏切り始め、言われもしないのにチクビを摘んだ指がクリクリといつものオナニーのように蠢き始めてしまうのをどうしようもなかった。

「次はどうするんですか、オナニーの時」
「おっぱいを揉むわ」
「じゃあ揉んでみて」
「うん……
 ああっ!」
「そんなに気持ちいいんですか?」
「いいわっ!」

 ああ、ど、どうしよう。おっぱいを揉むだけなのに、なんでこんなに気持ちいいんだろうか?まるで本当にトロけてしまいそうだ。アタシはもう夢中でおっぱいを揉みほぐしチクビを指股に挟んでクリクリ弄り回して快感を貪ってしまってた。

「おっぱいの次はどこをするんですか?」
「し、下を触るの」
「下ってどこですか?」
「ク、クリトリスよ!」
「じゃあ、おっぱいはそのくらいにして、クリちゃんにお触りしてください」
「う、うふうん!
 わ、わかったわ……」

 アタシは貫太に甘えるようなえっちな声を聞かせてしまってハッとした。そしてムネから手を離す時、

(もっとイジリたい)

 と思ってしまうのもどうしようもない。まるでカラダばかりか心までもコイツにあやつられ始めてるみたいだった。ケイタイをギュッと握り締めて貫太の声に耳を傾けるアタシの手がもし使えたら、もっと気持ち良くオナニー出来るのに。

「満里奈さんは今どんなパンツをはいてるんですか?」
「普通のよ」
「普通って、白って事ですか?」
「そうよ」
「無地ですか?」
「花柄プリントの……」
「へえ、クールビューティーの満里奈さんにしては、ずいぶん子供っぽいパンツなんですね」
「う、うるさい……」

 アタシはスカートの下にはいていた黒いハーフパンツを脱ぎながら、こんな軽いえっちな会話で不自然なくらい胸がドキドキし、顔が真っ赤に紅潮して全身が慄えおののく程の興奮を覚えていた。そして、わかってたとは言えとんでもない状態になってるパンツに手を掛けると、嫌らしい液体で冷たくなってる事に気付いてアタシは慄然とした。そのグショグショの花柄パンツをずらし、アタシの指はすぐに一番感じてしまうクリちゃんを探り当てる。

「さ、触ったわよ!」
「気持ちいいですか?」
「当たり前でしょ!
 あ、いいっ!」
「次は?」
「これで最後よっ!」
「じゃあ、好きなだけイジってえっちな声を聞かせて下さい」

 信じられなかった。こんなゴミ同然の男にいいように弄ばれて、本気でオナニーしてしまい、アン、だの、ウン、だのどうしても洩れてしまうエロ声を聞かせてしまう自分と、あり得ない程感度が向上して全く歯止めが利かず、ごく軽くクリを指で転がすだけで大量の愛液を吐き出しながら狂ったようにどんどん昂ぶってしまうカラダが。

「あん、イキそおっ!」
「へえ、早いですね。
 遠慮なくイッテください」

 いくう!と絞り出すようなアクメ声を発するのと、ほぼ同時だった。部屋をノックする音が聞こえて、アタシは頭から冷水を浴びせられたような気分になった。ママが、早くお風呂に入るようにと声を掛けて来たのだ。アタシは慌てて応対し、着替えなどの準備をすませると、ケイタイで貫太にそう告げた。

「ちょうどいいじゃないですか。
 お風呂でもう1回オナニーしてイッテ下さい」
「そんな……」
「僕が1日5回オナニーしたくらいで、気持ち悪いと言いましたね。
 命令します。
 今から満里奈さんは、家の人に見つからないように、出来るだけ沢山オナニーして下さい」
「そんなバカな命令はやめて!」
「バカかどうか、やってみてから言って下さい。
 それからアソコに指を入れてオナニーしてみましょう」
「それは許して!」
「どうしてですか?」
「……だって……
 バージンだから……」

 アタシはもうはっきりと涙声になり、シクシクと嗚咽を始めていた。こんな事があっても良いものか。声を聞いただけで虫酸の走るおぞましい男に、こんな女の子として最大の秘密まで告げねばならないとは。が、狂い始めたアタシの運命は、もう二度と元には戻れなくなっていたのだ。

「泣かないで下さい、満里奈さん。
 お母さんに不審がられますよ」

 泣かないで、というコイツの言葉には人間らしい優しさはかけらもない。ただ母親に知られてはならない、というアタシにとっての重たい課題を改めて課して来ただけなのだ。それでもアタシは谷口貫太の命令に従うよりない。この首周りに不快な圧力を伝え続ける「あやつりの首輪」が嵌められている限り。

「じゃあ、アソコはいいです。
 そのかわりお尻の穴に指を入れる事」
「そんな……
 変態だわ……」
「アナルを弄った事ないんですか?」
「ないわよ!」
「お風呂で試してみて。
 これは命令です。
 人差し指の第2関節まで入れて、後は好きなようにオナニーしちゃってください。
 格好の良いお尻の満里奈さんなら、きっと病み付きになっちゃいますよ」
「そんな事……」
「明日の朝6時に教室で待ってます。
 何回オナニーでイケたか報告して下さいね。
 ちょっとでも手を抜いたら首輪が締まりますよ。
 あ、満里奈さんが持ってる一番えっちなデザインのパンツをはいて来て下さい。
 それじゃ、命令は終わりです。
 くれぐれも絞め殺されないように気を付けてくださいね。
 じゃ」

 翌日。命令された通り、6時という異常な早朝に教室までやって来たアタシは、情けないくらいに慄えてしまい萎えたように力の入らない脚を奮い起こし、ハアハアと乱れてしまう吐息を鎮めて、さわやかな早朝とは正反対のカラダの状態を貫太に悟られないように無駄な抵抗を試みていた。わざと強くガラリと前のドアを開けると、小山のような醜く太った貫太は、教壇のすぐ前に椅子を出して座っていた。

「お早う!」
「妙に威勢がいいですね。
 もっと自然にしてればいいんですよ。
 こちらに来て立って下さい」

 別にアンタの奇妙なまじないに参っちゃいないわよ、というつもりだったけど、貫太には全てお見通しだったようだ。アタシは無駄な抵抗はすぐに諦め、素直な気持ちで物凄くドキドキしながら貫太が座る目の前の教壇に立った。まるで面接試験を受ける生徒のような心境で、緊張で動きがぎこちないのはどうしようもない。

「驚きました。
 たった一晩で、とても女っぽく素敵になりましたよ、満里奈さん」
「そ、そう……」

 ああ、これが好きな男の子だったら、どんなに快適な気分になれた事だろう。コイツにそんな事をホメられても気持ち悪いだけだ。

「すごい美人だけど冷たい感じだったのに、とても色っぽくて素敵です」

 ハッキリ言えよ。アタシの顔は今とてもえっちな表情になってるはずだ。ほとんどまともに寝付けず、それでも首輪の恐怖で早朝に登校するため、ドレッサーの前に座ったアタシは、自分の顔がめちゃくちゃに崩れてる様子にショックを受けたのだ。目の下に隈が出来ているし、目が何だかウルウルと潤み、嫌らしく膨らんだ小鼻も戻らない。もうまるきりえっちな事をしてる最中の女の子の顔だった。それでも髪を整えたり身支度をすませた後、まだ少し時間に余裕があるとわかってしまったアタシは、着替えた制服のまま、もう10回を超えていたオナニーをしないではいられなかった。貫太の命令ではいてしまった際どいデザインの小さなヒモパンツをずらし、すぐに人差し指を第2関節までアナルに打ち込むとあっと言う間に臨戦態勢が整い、アタシはチクビを転がしムネを揉み、クリちゃんをクリクリとイジリながら何度達してもますます心地良くなってしまったアクメにむせび泣いたのだ。

「さて、何度オナニーでイク事が出来ましたか?」
「じゅ、十四回よ」

 もうアタシは嘘を付くことなど考える事も出来なかった。嘘を付いたり命令に背く事をしようとすれば絶対に許してくれず、首を強烈に締め付ける「あやつりの首輪」がアタシのカラダも心も完全に支配しているのだ。

「へえ、女の人はやっぱりすごいんですね。
 僕も1日に10回までオナニーで出しちゃった事あるんですけど、それが限界でしたね。
 最後はもう血が出ちゃって……
 14回ねえ……
 よっぽど欲求不満がたまってたんですね、満里奈さん」
「あなたが命令したからじゃない!」
「そんな大声出してかわいくないなあ。
 でもこれで、満里奈さんがやっぱりえっちな事が大好きな女の子である事が証明されました」
「ああ……」

 アタシはコイツにからかわれて、14回の絶頂という強烈なオナニー地獄を思い出していた。両親と食事していた時間以外、アタシはオナニーをやり続けなければならなかったのだ。まずコイツからの悪魔のコールで1回、直後にお風呂の中でも1回アクメに達した。フライトアテンダントになるという夢のために有名大学への進学を目指しているアタシは、家での学習も欠かさないのだが、机について勉強する態勢をとっても、片手を股間にやらないと首が締められた。アタシの心の中を感知するらしき「あやつりの首輪」に、ごまかしは利かない。 教科書を読み練習問題に鉛筆を走らせている時でさえ、本気でアクメを目指してアタシが一番感じるやり方で自分を追い込まなければならなかったのだ。

「お尻の穴は気持ち良かったですか?」
「良かったわ、すごく」
「何だやっぱり変態じゃないですか、ははは……」

 一瞬コイツを張り倒してやりたいような衝動に駆られたが、もちろん嘘は付けないし、コイツに抵抗する事など出来るわけがなかった。ああ、お尻の穴……アタシはその物凄く抵抗感を覚える汚物を排泄させる場所での快楽に一晩ですっかりなじんでしまったカラダを甘く恨んだが、今もお尻の中にモヤモヤと快感の余韻がくすぶっているような、アナルの心地良さにアタシは完全に打ちのめされたのだ。お風呂の中で、アイツに言われた通り、初めて指をそこに入れた時はおぞましくて気持ち悪いだけだと思った。が、その状態で本気のオナニーをさせられているうちに、どんどん世界が変わっていってしまった。

(あ、いい!)

 と一瞬思ってしまったのは、勉強しながらの4回目のオナニー時だったろうか?するとどんどんその部分が良くなってしまい、クリトリスを夢中でイジる快感と1つになって溶けあった時、アタシはこれまでで最高の意識が飛んでトリップしてしまうような強烈な絶頂を覚えていたのだ。過度のオナニーで身も心もヘトヘトに疲労しベッドで布団に潜り込んでも、オナニーしなければ容赦なく首輪が締まって来た。もうその時には、最初に打ち込むアナルの指がクセになっていて、その指が存在するだけで他所の性感が数倍に研ぎ澄まされてしまうみたいだった。こうしてアタシは果てしなくえっちに乱れてしまい、何度も何度もイキ続けて、その度にアクメの数を数えねばならないアイツの命令を忠実に実行する事に、ついには慄えるばかりの歓びを感じてしまうようになっていったのだった。

「それじゃあ、スカートを両手でめくって見せて」

 うう。椅子にふんぞりかえってる貫太の目のほぼ正面にアタシの大切な所が来てる。でも命令は絶対だ。アタシは仕方なくスカートを両手で持ち上げて行った。アタシの自慢の色白ですべすべだけど若々しく肉の張り詰めたカモシカのように長い下肢の太股が眼前に露出していく絶景に、貫太がギラギラした熱く嫌らしい視線を送り込んで来るのがわかり、アタシは羞恥と興奮でだんだん脚の慄えが激しく止まらなくなっていく。

「せっかくセクシーなパンツをはいてるのに、駄目じゃないですか。
 その黒いのは脱いで僕に渡して下さい」

 ああ。イマドキの女子高生ならほとんどはいてるパンチラ防止の黒いハーフパンツを咎められてしまった。ためらって首輪が締まる恐怖には耐えられない。アタシはペロリと舌を出して唇を舐めると、その場でハーフパンツをずり下ろし長い脚から抜き取り、目の前の醜悪な肉の塊に手渡した。貫太は嬉しそうにそれを受け取ると、クンクン匂いを嗅いでみせる。

「へへへ、満里奈さんのアソコのいい匂いがしますよ。
 では、今度こそパンツを見せて下さい。
 スカートを上げて」

 ああ、こんなゴミのような奴に見られるのに、どうしてこんなに胸が高鳴ってしまうのだろう。アタシは俯いて閉じた目を横に反らし、目の前の絶対者の存在を無視しようと試みながら慄える両手でスカートを持ち上げて行く。

「満里奈さん、目を開けて僕を見て下さい。
 せっかくえっちなパンツを見てあげるのに、失礼じゃないですか」

 ああ、どこまで嫌らしい男なんだろう。アタシがあられもなくスカートをめくってメチャクチャに羞ずかしいヒモパンツを見せてしまおうとしている相手が、本当は普通の男の子だったらどんなにか気が楽な事だろう。アタシのあり得ない願いはやはり無惨に裏切られ、目の前にいるのは小山のような醜く太った体で、肉がたるみタプタプしてる額に気持ち悪い大量の汗を滴らせた、サイテーサイアクの生ゴミ男、谷口貫太がへらへらと薄ら笑いを浮かべている姿だった。それでもアタシのスカートを上げる手は止まる事を許されず、飢えた野獣のようなコイツの目前にエロパンツがモロに晒されてしまうのだ。

「これが満里奈さんの勝負パンツですか。
 すごいな、具が見えそうですよ」

 アタシはあまりの屈辱と羞恥でカッと血が逆流するような気がした。どうしてこんな男性を誘惑するだけしか用途がないような、白くて際どくスケた三角ビキニの布地を両サイドのヒモで留めるだけという、大胆極まりない下着を買ってしまったのだろう。それはクールビューティーで通ったアタシが、決して実用に使うためでなく、精一杯背伸びして将来結ばれるはずのまだ見ぬセレブな男性に見せるため、予行演習として買ったつもりの下着だったのだ。羞ずかしいが、アタシはお風呂上がりなどに自分の美しいボディーラインを鏡に写してウットリと陶酔してしまう事がある。そんな時、このヒモパンツを股間に着けると完璧なのだ。まるで美の化身のようなエロスの香り漂うアタシの魅力に、抗し切れる男性は存在しないだろう。だがそれは目の前に存在する醜悪な肉の塊に見せるためのものでは、断じてない。

 しかし「持っている一番えっちなデザイン」のパンツをはいて来いという命令は絶対で、他のショーツを選ぼうとすれば容赦なく首輪が恐ろしい力で締まってそれを許してくれなかった。そして今、アタシが見せ付ける裸よりも扇情的なヒモパンツの貼り付いた股間に食い入るように見入っている、吐き気を催すブヨブヨの百貫デブから目を反らす事も出来ないのだ。アタシの首をガッチリと捕らえた「あやつりの首輪」を作り出している、貫太の凄まじい邪悪な想念がオーラとなって辺りに立ちこめ、至近距離で見られている羞ずかしい股間からカラダの中が汚染されていく。アタシは、まるで蛇に睨まれた蛙のように冷や汗をかきながら、スカートを持ち上げた格好で全く動けなくなっていた。

「そのパンツならはいたまま出来ますね。
 スカートを片手でめくったまま、もう片手でオナニーする所を僕に見せて下さい」
「……そんなこと……
 んあ~っっ!!」

 カラカラに乾いた喉からようやく絞り出したためらいの言葉は、すかさず強烈な首輪締め付けの報復を受けた。逃げ場を失ったアタシは仕方なく左手でスカートを大胆にめくり上げ、貫太の目に堂々と晒された頼りないヒモパンだけの股間に右手を当てがっていく。

「満里奈さん、僕もオナニーしますから、見せ合いながら一緒にイキましょう」

 そんなとんでもない事を言い出した貫太は、さっさと巨大な学生ズボンを下ろしパンツをずらして、おぞましいモノを取り出して見せた。目を反らす事も禁じられているアタシはやむなくソレを見て、(大きい)と思ってしまった。ブヨブヨの脂肪の塊みたいな下腹部に隠れていても、ハッキリと固く勃っている様子が見えたのだから、実際に大きなサイズなのだと思う。バージンのアタシにそれを判別するだけの知識はなかったが、女の本能がコイツの男性器が並ではない事を告げていた。

「さあ早く!
 満里奈さんは、お尻に指を入れるんでしょう?」
「ああんんっっ!!」

 い、嫌だ……せめてこの男の前でえっちな反応だけは押し殺そうと思ったアタシの目論みは、ヒモパンの中に入れた人差し指をヌルッとお尻の穴に打ち込んだ途端にくじけてしまう。1人で14回も極めてしまった時にはまだシーツを噛んで我慢出来ていた、悩ましい声が洩れてしまうのをどうしようもなかった。限界まで繰り返させられたオナニー地獄によって、ふっくらと膨らみすっかりクセになってしまったアナルは、この破廉恥な状況の中でいよいよ甘く疼いて自分の指を迎え入れてしまい、すぐにおぞましくも強烈な性の歓びがアタシの下半身を浸食し始めた。

(さあ、満里奈。
 あなたのえっちな本性を晒け出すのよ……)

 頭の中で淫魔がそう囁き掛けて来たような気がした。もう何のためらいもなくアナルに第2関節まで打ち込んだ指をクニクニと蠢かせると鮮烈な快感がアタシを狂わせ、ヒモパンに忍ばせるのももどかしく残った指でクリを捕らえると頭の中で火花が散った。そして一晩で会得してしまったえっちテクでずれていた包皮をかぶせ過敏なクリトリスの露頭に直に触れないよう指でイジり回すと、アタシの口からは嫌になる程淫らなよがり声が次々と迸り出るのをどうしようもなかった。

「満里奈さん、一緒にイキましょう!」

 そして貫太も又脂肪の海の中から摘み出したペニスを片手で握り、シコシコシコとリズミカルにしごき立てながら気持ち良さそうに細めた目で、アタシの狂ったように激しいオナニー姿を見つめているのだ。アタシはもちろん男性のオナニーを見るのは初めての経験だったが、貫太の肉厚だが生白い手が、こんな生ゴミ野郎にしては意外な、ややピンク色がかった男性器を激しくしごき立て、その肉塊がヒクヒクと脈動しながら快楽におののく生々しいオナニーを見せ付けられると、イヤでも興奮が天井知らずに高まってしまう。こんな奴と一緒にイクなんて、絶対にイヤだ。まだわずかに頭の隅に残ったそんな嫌悪感もむなしく、天国にばく進するアタシにもう理性の歯止めは全く利かなかった。

「いくうううっっっ!!!」
「僕も出すよ!」

 ああ、何という事だろう。醜い人間のクズである貫太の視線にヒモパンだけのエロい股間を差し出し、お互いに見せ合いながらのオナニーで達してしまった絶頂は、これまでで最高の身も心もトロけるような感激だった。アタシは強烈過ぎる快楽でだらしなく涎までこぼしながら余韻に浸り、こんなに気持ちいいんだったらもうどうなっても構わない、という捨て鉢な思考が甘美に痺れ切った頭に忍び込んで来るのを許していた。

「満里奈さん、まだ人が来るまで時間があります。
 僕の前にひざまづいてチンポをくわえ、2発目を出させて下さい。
 あなたもオナニーしながら、又一緒にイキましょう」

 アタシはもう貫太に求められるまま、すぐにフラフラとしゃがみ込み、口を開けてコイツが自分の手に持った射精直後なのに全く勢いを失っていないペニスを突っ込んで来るのに、されるがままになっていた。目に見えない「あやつりの輪」は動きはしないがしっかりその存在感が首に感じられ、アタシのカラダは貫太の命令通り自動的に動き心の抵抗もまるで覚えない。正しく「あやつられて」いるのに等しかった。貫太は放出したおぞましいザーメンを余っていた包皮の中に溜めていたようで、自分で包茎(と言うんだろうか?)の皮をめくりながら突っ込んで来たので、アタシの口の中にすさまじく生臭く気色悪い粘液がぶちまけられた。ところが、こんな汚辱の極みのようなおぞましい行為だと言うのに、アタシは心臓が停止するのではないかと思われる強烈な興奮に包まれてしまい、夢中で口をジュバジュバと激しく使って、貫太のザーメンの残りが付着した男性器をしゃぶり始めていた。

「ああ、気持ちいいな~。
 あこがれの満里奈さんにおしゃぶりしてもらうなんて、まるで夢みたいです。
 ところで満里奈さん、手がお留守になってますよ。
 ちゃんとオナニーして一緒にイッテ下さい」

 アタシが又ヒモパンのサイドから忍ばせた指でアナルとクリちゃんを捕らえると、打ち響く快感はさらに甘美で恐ろしくなるほどだった。悔しいが口一杯を満たしてビクビクと熱い脈動を伝えて来る肉塊の存在が、アタシをさらなる高みへと連れて行ってくれるのだ。これではセックスして歓びを確かめ合っているのと同じではないか。そう思ってもアタシの狂ったような淫らなふるまいは激しさを増すばかりで、股間をイジる手は強烈な気持ち良さを伝え、余った手は胸元に潜り込んで乳首を弄り乳房を揉みほぐしていた。貫太はもう何も言わなくなった。が、アタシの口の中の肉塊が一際大きくググッと膨らんだような気がして、コイツが二度目の射精の準備に入った事を感知したアタシは、自らのカラダをまさぐる指の動きにスパートを掛け、どっと二度目でも大量な劣情の証が口の中に放出されると同時に、強烈なアクメに達していた。それは心ならずも貫太とアタシの体が通じ合ってしまった瞬間だった。そしてほんの一瞬だが、コイツの歓びに熱く脈動するおぞましい肉塊に対して

(そんなに気持ちいいの?
 かわいいわ、出させてアゲル)

 と言う、アタシとは思えない感情を覚えた事も告白しなければならない。このままアタシは、このサイテーサイアク生ゴミ男に体を支配され、ついには心まで支配されてしまうのだろうか?

 その日の放課後、今度は体育館の裏に呼び出されて貫太に会いに行くアタシは、もう綿のように疲れ切って脚がもつれそうなくらいフラ付き、目は虚ろで視界さえ定まっていないアブない状態に陥っていた。そして焦点の定まらない目が近寄るに連れて次第に像を結び、大きくてたくましい男性の姿を認めた。谷口貫太だ。アタシはもうコイツを以前のような蔑みの視線で見れなくなっている自分に愕然としてしまった。

「へへへ、どうでしたか、そのスカートは?
 すごく刺激的だったでしょう」
「ああ、羞ずかしくてたまらないわ」

 アタシはスカートを、自分でヤバいと思う所まで上げるように命令されたのだ。もうヤバいなんてレベルではない。ほとんど何もはいてないのではないかと錯覚を覚えそうな、超ミニ状態だ。でも、アタシ自身の判断で首輪が締まらないスカートの長さがこれだったのだから仕方ない。白いヒモパンツがチラチラ見えて、犯罪的に嫌らしい格好だと思う。しかも、そのヒモパンは今や濡れ雑巾のように絞ったら水が出そうなくらい濡れまみれ、ようやく股間に貼り付いている状態だ。

「クールビューティーの満里奈さんが、そんなえっちなスカートをはいてるもんだから、みんなの驚く顔が見物でしたね。
 当分男子の夜のオカズになると思いますよ」
「ああ、お願いよ、谷口君。
 もうこんな事はやめて!
 私当におかしくなってしまうわ……」

 アタシはもう必死で貫太にすがり付くようにして懇願した。こんな過激な露出狂そのものの格好もだが、問題はもう1つの命令だった。昨夜と同じ。アタシは人に見つからないように、出来る限りオナニーをして絶頂に達した回数を報告するように言われたのだ。休憩時間はすかさずトイレに直行してオナニーにふけり、味が深まるばかりのアナルとクリの快楽にむせび泣き絶頂を覚えていた。そしてもちろん、授業中も。先生の目を盗み超ミニスカの下に手を忍ばせるのはものすごいスリルで、すさまじい快感を得る事が出来た。絶頂に達した時も「イク」などと声を出せない状況が、ますます感度を向上させあり得ない程の快楽の高みに連れていってくれる事をアタシは知った。

「今日もずいぶんとハッスルしてたじゃないですか。
 何回イッタんですか、報告して下さい」
「あ、あの……
 覚えてないの」

 ホッ。首輪の締まる気配はない。命令違反だが、正直に言えば許されるのだろう。

「頭脳明晰な満里奈さんが簡単な数を数える事も出来ないとはね。
 少し頭がバカになって来たのかも知れませんね」

 平然とそんな事を言う貫太だったが、アタシは本気で恐怖を味わっていた。このままでは遠からず、アタシは壊れてしまうに違いない。体も、心も、だ。

「もう、イヤあ……
 許して、ああ、許して……」

 アタシはしゃがみ込んで子供のように泣きじゃくった。すると貫太も巨大な体を窮屈そうに屈めると同じ視線の高さでアタシに言う。

「ここは人が来るかも知れませんよ」

 そんな事を言われても、アタシの感情が落ち着くわけはない。シクシクとすすり上げて止まらないアタシに、貫太は言った。

「しょうがないな。
 じゃあ、オナニーはこれで最後にしましょう」
「ホントに?」
「コレが最後です。
 朝みたいに、僕をおしゃぶりしながらオナって下さい」

 人の気配はないと言え、こんな開放された空間で行うにはあまりにも罪深い行為に、アタシはしかし従順に従うよりなかった。貫太が仁王立ちした股間にそそり立つ逸物をくわえ、股間と乳房を弄り始めると、もうこれ以上は無理と思われたアタシの体はそれでも激しく反応してしまい、あっと言う間に弾けてしまうとほぼ同時に放出された精液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。人に見られるのではないかと思っても、そのスリルがますます興奮を煽り立てるのだからどうしようもなかった。

「僕のザーメンはおいしいですか、満里奈さん」
「うん」
「素直になりましたね、いい子だ……」

 貫太が分厚い手を伸ばして後頭部を撫でると、アタシはコイツにすり寄って甘えたくなるような感情を覚えて再び愕然とする。もう体も心も、コイツに征服されるのは目前だ。

「さて、今日の命令は……」
「まだ何かあるの!
 オ、オナニーだけはイヤよ!」
「わかりました。
 今度は明日までオナニーをしてはいけない、という命令をあげましょう」
「・・・それでいいの?」

 アタシは狐に摘まれたような気持ちで、キョトンと涙目を貫太に向けた。

「それから、帰ったらすぐ、コレを全部体に塗って下さい」
「な、何よ、コレ……」

 貫太が差し出したのは、大きな歯磨き粉入りみたいなチューブだった。白くて英語ではない外国語が書かれているようだったが、アタシには読めなかった。

「オナニーをやり過ぎたと思う場所に全部塗るんです。
 化膿止めですから、しっかり塗らないといけませんよ。
 クリちゃんと、アナルと、後おっぱいには沢山必要ですね。
 じゃ明日も6時に教室で。
 格好は、そのスカートで、ノーブラ、ノーパンがいいかな」
「あ、あの、谷口君?」

 貫太は一方的にそこまで命令を下すと、聞きたい事が山ほどあるアタシをその場に残し、さっさと去って行ったのだった。

 翌朝6時。昨日よりさらにひどく憔悴し、まるで幽鬼のようなおぼつかない脚取りでガラリと教室のドアを開けたアタシは、やはり教壇の前に椅子を出して座って待っていた貫太に必死で駆け寄り、信じられない言葉を発していた。

「お、オナニーさせてえ!
 オナニーしたいいっ!
 したいの、お願いいいっっっ!!!」
「お早うございます、満里奈さん。
 あれ、僕の聞き間違いかな?」
「んああ~っっっっ!!!」

 わざとのんびりした貫太の口調がアタシを狂気へと誘い、 何度も試みたノーパンの股間に指を忍ばせようとする行為によって首を万力のような力で締め付けられ、その痛みに吠えながらのたうち回った。

「その様子じゃ、化膿止めが妙に効いちゃったんですかね?」

 何が化膿止めだ。あのクスリは悪魔のクスリだった。昨日家に帰って大きなチューブに詰まっていたペースト状で半透明の白い薬剤を、少しも残さず羞ずかしいオナニーに狂ったカラダの部分に塗ってしまってから、アタシの恐ろしい苦闘が始まったのだ。

「あれえ?
 ひょっとしたら僕、クスリを間違えちゃったかも。
 フランス直輸入の媚薬ってやつだったかも知れません」

 オナニーを試みて首輪に締められる苦痛に吠えながらのたうち回るアタシを見ながら、貫太はゲラゲラ笑った。世の中に本当に効果のある媚薬などという物が存在するなんて知らなかったが、アタシが塗ってしまったクスリの効果は本物だと断言出来る。一晩中乳首とクリトリスがピンと石のように勃起してそそり勃ち、乳房は小山のように膨らんで疼き上がり、アナルの中にまで気が狂いそうな猛烈な痒みを覚えたアタシは、矢も盾もたまらずオナニーを試みては首輪の絞め付けに阻止されて、悶々と一睡も眠れない夜を過ごしたのだ。

「満里奈さん、認めますか?
 あなたはえっちが大好きなどヘンタイのジョシコーセーなんですね?」
「認めるわっっ!!
 オナニーさせてよおっっっ!!!」

 鬼のように恐ろしく顔を歪め、オナニー、オナニー、と大声でわめき散らしている気の狂った女が、クールビューティーで通っている福永満里奈だとは、世界中の誰1人として信じられないだろう。アタシだって信じられないのだから。

「あなたのような美人が、オナニーするだなんてもったいない。
 僕が慰めてあげましょう」
「ああ、お願い、谷口くうんっ!!
 してえっっ、してよおっっ!!」
「じゃあ、言われた通りしゃべってごらんなさい。
 私、福永満里奈は・・・」
「わたし、ふくなが、まりなは、えっちが、だいすきで、どへんたいな、じょしこーせーです」

 無意識にアタシの大きな目から涙がボロボロとこぼれ出ていた。それはついにコイツの軍門に下ってしまった自分に対する憐憫の情の発露だったのだろうか。が、谷口貫太の前に下着を着けない超ミニ制服に包まれた体を恐ろしく疼かせながら差し出し、屈辱的な言葉を口にする事にアタシは何1つためらいを覚えてはいなかった。

「まりなの、えっちな、からだを、なぐさめて、くださいませ」
「どこを慰めて欲しいんですか?
 1つずつハッキリ言ってください。」
「……オシリいっ!」
「まずはそこですか。
 では、四つんばいになってお尻を突き出すのです」

 そんな屈辱的なポーズを取る事にも一片のためらいも覚えないアタシは、ほとんど隠す用をなしていない激ヤバミニスカがちょこんと乗った形の良いお尻をプリンと突き出して、早く早く、とおねだりするかのようにユサユサと揺さぶった。今日はノーパンなのだから、強烈にウズウズしているアナルに刺激をもらうのも簡単な事だ。ところが貫太は、わざとなのだろう、ちっぽけな布切れに包まれたお尻を撫で回すだけでそれ以上手を出してくれない。

「ち、ちがいますっっ!!」
「え、お尻じゃなかったんですか?
 ナデナデしたげてますけど……」
「違うのおっっ!!
 おしりの、あなっっ!!」
「うへえ、やっぱり、満里奈さんはどヘンタイなんですね……」
「ああ、早くうっっ!!
 気が狂っちゃううっっ!!」
「ココですか?」
「あああ~っっっ!!!
 そ、そう、そうよ、ソコおっっっ!!!」

 ノーパンのお尻の穴に貫太が指をちょっと入れてくれた瞬間、アタシは歓喜の絶叫を張り上げ、嬉しくて歓びのあまり涙で顔をグショグショにした。

「他はどうですか?」
「クリちゃんんっっ!!」
「他には?」
「おっぱいいっっ!!」

 こうして羞ずかしい箇所を1つずつ口にする度にアタシの正常な理性は跡形もなく崩れ去り、貫太の手指で体をイジリ回されながら何度も達して、いくううっっっとアクメを大声で張り上げていた。

「ずいぶん沢山イッテしまいましたね、満里奈さん。
 もう満足しましたか?」
「ああ……
 いや、もっと、もっと!……」

 アタシは貫太のペッティングであっと言う間に5回近くアクメを迎えていたにも関わらず、ますますはしたなく体が疼いて「おねだり」を口にしていた。

「じゃあ、今度はオナニーしていいですよ。
 盛りのついたメスネコさん」
「はああ~っっっ!!!
 いい~っっっ!!!」

 さっそく下着を着けていない体に指を這わせ、見境もなく歓喜のよがり声を張り上げたアタシを見た貫太は、ズボンを下ろしてペニスを突き出して来た。

「コイツが欲しくありませんか、えっちでどヘンタイな満里奈さん」
「ほ、欲しいわあっ!」

 それは言わされたわけでなく、ごく自然な本心からの言葉だった。

「ではオクチにくわえさせてあげます。
 又一緒に気持ち良くイキましょう」

 もう貫太がそう言うが早いか、アタシは夢中でペニスにむしゃぶり付き、自分の体を指で慰めながら、あり得ないような大胆で卑猥な口使いでじゅばっじゅばっと音を立てながらしゃぶり上げた。そして貫太が熱くて生臭いミルクを大量に放出すると同時に果てた事に大きな精神的満足感を覚えながら、苦い粘液をゴクリと飲み干したのである。

「満里奈さん。
 もっとこのおちんちんが欲しくありませんか?」
「ああ、欲しいわっ!
 もっと、もっと頂戴、おちんちんっっ!!」

 1日5回の射精が楽に可能な貫太のペニスは一度放出してもますます熱くドクドクと脈動して、アタシが口を離してもその素晴らしい勇姿を天に向かって誇らしげに誇示しているようだった。

「では、おまんこにあげましょう。
 さあ、いらっしゃい、満里奈さん。」

 ゴクリ。貫太の大きくたくましいペニスをウットリと見つめて唾を飲み込みながら、さすがにアタシはためらわずにはいられなかった。アタシはバージンなのだ。そして、おかしな事にアタシがためらっても首輪はまるで動かなかった。

「嫌ならいいんですよ、満里奈さん」
 
 う。貫太はアタシを試している。「あやつりの首輪」で強制すれば出来た事を、面倒な手順を踏んで、アタシが自らの意志で体を開きコイツと情を交わすようにし向けたのだ。それはとりもなおさず、アタシが身も心も貫太に捧げ、コイツの女となる事を意味する。それでいいのか?誰もが高嶺の花として憧れ褒めそやす、このクールビューティーの福永満里奈が、ブヨブヨに肥え太り見た目サイアクの百貫デブで皆に忌み嫌われている谷口貫太の女になると言うのか?!が、乳房を揉み乳首とクリを転がし、アナルに入れた指までくじって快感に喘ぎながら見つめる、貫太の立派過ぎる男根はあまりにも魅力的だ。薬を塗ったわけでもなく、怖くて指を入れた事さえないアタシの女の部分が激しく疼いて、貫太のおちんちんを求めていた。

「谷口君、ちょうだいっ!
 おちんちんっっ!!」
「どうぞどうぞ」

 アタシはついに椅子に座ったままの貫太に正面から抱き付くと、すぐにキスを求めておぞましい筈の分厚い唇に吸い付いて舌を絡め口を吸い合った。そして処女であるにも関わらず狙いを定めて、貫太のペニスをアタシのおまんこにゆっくりと、くわえ込んで行ったのである。バージンのアタシにとって貫太の大きなペニスは恐怖さえ覚えさせるモノだったが、メリメリと入口を抉るように広げて熱くたくましい男根に貫かれる激痛にもアタシはひるまなかった。途中で何かがブチッと切れたような気がしたが、しっかりと男性自身と女性自身が繋がりを終えた時、大きな満足感が痛みを凌駕して、アタシは貫太の分厚くたくましい背中に力いっぱい抱き付き、唇がふやける程に吸い付いていた。

「満里奈さんっ!
 ぼ、僕出ちゃいそうです……」

 すると急に唇を外した貫太が慌てて狼狽した口ぶりでそう言った。でもアタシは力一杯抱き付き、おちんちんをくわえ込んだまま、離れようとしなかった。いつの間にか苦痛はあらかた去り、途方もない歓喜がおまんこの中にわき起こっているではないか!

「いいよ。
 タップリ出して、谷口君」
「満里奈さんっっ!!」

 アタシはついに歓びを覚えるようになったのが心底嬉しくて、貫太のおちんちんを力一杯ギュウギュウと締め上げて快感を貪りながら、腰をグイグイと使い始めていた。程なくオナニーで得られたものなど比べものにならないほど充足感に満ち足りた素晴らしい絶頂が訪れてアタシは絶叫し、貫太もドクドクとアタシの中に射精を果たしていたのである。

「貫太、早くしな!」
「は、はい、満里奈さん」
「全くノロマなんだから……」

 今アタシは谷口貫太と付き合っている。学校一の美女と、学校一の嫌われ者の百貫デブというカップルに、初めこそ皆驚き、ある事ない事さまざまな良からぬ噂に花を咲かせていたようだが、今ではもうすっかり受け入れられ、アタシ達は学校で誰1人知らない者はない程の名物カップルである。憶測したければ勝手にすればいい。アタシと貫太は心の深い所で繋がっている男と女の関係なのだから。アタシのロストバージンと同時に、「あやつりの首輪」は力を失っていた。アタシと関係を持つという野望を叶えた貫太が満足して邪悪な想念を喪失したのである。それでもアタシは貫太との関係を続ける事を望み、こうして今驚愕のカップルが学校内を闊歩しているわけだ。

 付き合ってみると、貫太は全くその外見が示す通りの愚鈍な男で、アタシは常にコイツをせかし、グズだノロマだと叱咤激励しながら、交際を続けている。クールビューティーを保つため、アタシはあまり下品な言葉で貫太をののしるのは避けたいのだけれど、全くこんな出来の悪い彼氏を持つと大変だ。が、百キロは優に越えていたと思われる貫太は、今ではかなり体重を落としている。それは連日の激しいセックスで、アタシがコイツの精を搾り取り汗をかかせて運動させているからだ。貫太の唯一の取り柄はズバリセックスである。1日5回射精しても平気な絶倫で雄大なサイズのペニスを誇る貫太と、すっかり女に目覚めてしまい快楽に貪欲な体を持つアタシの相性は抜群だ。

 今日も放課後の今から、あの体育館の裏で、人に見られるかも知れないというスリル満点のセックスを楽しむつもりだ。まだまだ肥満体で動きの鈍い貫太を地面に寝かせ、制服のままアタシが上になって繋がると、巨根をくわえ込んだアタシは力一杯アソコで締め上げながらガンガン腰を振って、2発も3発も貫太の精を絞り取ってあげるのだ。最近のマイブームはパイズリ。貫太との連日のセックスで見違える程に成長した巨乳で繋がる前のおちんちんを挟み込み、幸せそうに目を細めた貫太を見てアタシも大きな満足感を味わう。女性上位で繋がってからも顔を乳房で挟み込んでやると、貫太はもうメロメロだ。今はまだ体格の良過ぎる貫太だが、必ずやアタシがまともな体型に戻してやるのだ。そのためにもアタシは今日もクールビューティーの仮面を脱ぎ捨て、貫太の上で乳房を揺らして顔をピタピタ叩きながら、激しく腰を振り歓喜の叫びを上げる。

「ああ~っ!
 いくうううっっっ!!!」

~おしまい~


 
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