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プチSM千夜一夜ものがたり第21夜「SMごっこ」2.アブない「SMごっこ」

SMごっこ


 高校2年生で全国級の空手選手である恵は勝ち気で男勝りな少女。仲の良い一歳下の弟翔は何の取り柄もない気弱な少年で、恵にとって常々心配のタネ。成績不振で進級の危ぶまれる翔を励ますため、定期試験の点数が良かったら何でも言う事を聞いてやろう、と賭けを提案した恵だが、いつになく猛勉強して頑張り賭けに勝った翔は「SMごっこ」がしたい、と言い出して・・・(約1万8千字)





2.アブない「SMごっこ」

「あのな、翔。なんでもやるって言った約束は守る。でもそれで俺のお前を見る目が変わるかも知れない事は考えろ。いかがわしい事をしたら一生軽蔑してやる。俺は絶対にお前を許さないからな」

もううすうす翔が「いかがわしい事」を望んでいる事を察した私はそう牽制球を投げた。まさか本当の意味で「いかがわしい事」を翔が考えているとは思いもしなかったが。

「そんないかがわしい事をするわけないだろう。僕はめぐ姉とSMのまね事をしたいんだ。本物じゃない、ままごとみたいな、SMごっこだよ」

ーーやっぱりそうか

 あの中学の出来事を思い出した私は、同時に裸女が縄掛けされた写真も蘇って、翔の言う「SMごっこ」がどの程度のものなのかと思い、冷静にと心掛けていた気持ちがどんどん高揚してしまうのを感じていた。

「簡単な事だよ。僕と一緒にめぐ姉の言ってた甘味処に行って食べて帰る。ただし、スカートをいつもより短くするんだ、そうじゃないとSMごっこにもならないから」

ーーそれだけ?

 私は拍子抜けした気分だった。私は実はすごく羞ずかしがり屋でスカート丈は他の子よりも長めにしないと気になって仕方ないのだ。しかも黒いスパッツをはいてるから万一覗かれてもあまり羞ずかしくない。そう思っていると、翔は「SM」について語り始めた。

「SMってのは、お互いに同意してやるプレイなんだ。だからめぐ姉も、本当に嫌だったらそう言ってくれればいい。それ以上僕は要求しない」

  恐らく今も何冊か持っているという雑誌から仕入れた知識なのだろう。いつになく熱心に、そしてしっかりした口調で話す翔に、私は強い違和感を覚えていた。甘えんぼでヘタレで、私が助けてやらねば何一つ出来ない出来の悪い弟が、こんな話し方をするのは始めてだ。私はいつの間にかカラカラに乾いてた唇をペロリと舐めて湿らすと、気になっていた疑問を発した。

「と言う事は、まだ要求があるんだな」
「うん。でも本当に嫌だったら断ってくれればいいから。まずスカートを上げてよ」
「わかった」

 う~ん。

 私は他の子みたいに経験がないので、スカートを巻き上げて短くするやり方がよくわからず、見よう見まねで腰の部分を織り込んでミニにして行った。

「もっとちゃんと短くしてよ」

 こいつ、調子に乗るなよ、と思ったが、私は黙ってさらにスカートを上げて行った。

「本当に嫌だったら」と言われても、この程度で拒否しては翔がかわいそうだ、という気になっていたのだ。何晩も徹夜して、私から「ごほうび」をもらえる事を楽しみに頑張った、かわいい弟だ。そう、ちょっと羞ずかしい所も、どうせなら翔に見せたかった。私はちょっとスカートを上げるくらいの事で、弟に対するアブない気持ちが徐々に点火されて行くのを感じていた。

「うん、そのくらいでいいよ。今度は、下にはいてる黒いやつを脱いで」
「何だそれ、えっち! パンツが見えるだろ!」
「ぼ、僕……めぐ姉のパンチラを見たい……いつもそれを頭に思い浮かべて1人えっちしてるんだ」

 うわ!

 何という下劣な告白だろう。あの、中1の時握り締めてる場面を目撃してしまった、翔のシンボルが脳裏に蘇る。あれから3年。ソレも成長したのだろうか?

「嫌なら、そう言って。僕これだけでもいいから。夜にならない内に出よう」
「そのくらいどってことないさ。脱いでやるよ」

 私はこれから外に出る事に不穏な思いを抱きながら、思い切ってスパッツを脱ぎ捨てた。中にはいてるのは、何の変哲もない白い綿パンツである。これを見られるかも知れないと思うと、羞ずかしくてたまらなかったが、同時に又翔に見られるなら構わないと思ったし、全身に妖しい興奮が込み上げて来るのを感じていた。

  親が帰って来るまでに戻る事を考えるとあまりのんびりしている時間はなく、さっそく外へ出た私は、すぐに「SMごっこ」がただの「ごっこ」ではすまない行為である事に気付いて慄然としてしまった。ちょうど学校や仕事帰りの人で混み合う時間帯で、大勢の人混みの中で晒すには私のスカートは余りにも短か過ぎると言えた。ほとんど股下がない所まで上げてしまったので、普通に立っていても中が覗けそうだ。しかも普通はいてるパンチラ防止のスパッツもはいてないとは、どんな不良の子でもするわけのない羞ずかしい格好だった。夕刻の冷たい風が露出した脚にスースー当たって、嫌でも超ミニスカートの頼りなさを痛感させられ、私は楽しそうに横に立つ翔に弱音を吐きそうになっていた。

「さあ、急いで行こう。めぐ姉、場所を案内してよ」

 そうだった。私の言い出した、新しく出来た「甘味処」の場所を案内しなければならない。私は人混みの中に脚を踏み出す時、自然と翔の手を取って引いていた。

「めぐ姉と手を繋ぐの、久しぶりだね」

 いつものオドオドした態度でなく、余裕ありげでいつになく眩しい笑顔を見せる翔に対して、私の方は反対に超ミニスカの頼りなさもあって、翔にすり寄って依存しているような気分に陥っていた。今の翔の言葉も、周囲の人達がどう聞いた事かと思うと異常なくらい胸がドキドキと高鳴った。姉弟で手を繋いでも不自然ではないが、思春期まっただ中の高校生同士とあっては、シャレにはならない。

ーーああ、そんな事言わないでよ、翔。アンタと私きょうだいだから。恋人同士じゃないんだし、大きくなってから手を繋いじゃ良くないんだよ……

「スカートを隠さないで」

ーーそんなっ! パンツが見えちゃうのに、このスカートを手で押さえずに歩くなんて考えられないよ!

「嫌なのかい?」

  もちろん嫌だ。でも私はこの大勢の人混みの中で声を出すのがはばかられて、口からは何も出なかった。

「こっちへ来てよ」

  私が何も言わず、手を繋いでない方の手でミニスカの前を押さえるのもやめないでいると、翔はそう言って私を道路の端に連れて来た。やや人混みから逃れたとは言え、大勢の視線が注がれる場所には違いがない。ところが人混みの側を向いて立たされた私の背後に回った翔は、こんな事を言ったのである。

「両手を背中に回して」

ーーな、何!?

  やはり人混みに気圧されて何も言えない私の手を、翔が半ば強引に両方背中に回させた。そして何か細かい作業をやっているなと思ったら、親指同士がヒモで括り付けられていたのである。ハッと気付いた私は外れないかともがいたが、もう後の祭りでハズカシイ超ミニスカを隠す役目を私の手は完全に失ってしまっていた。

「い、嫌……」

 ようやく声が出た時には私の両手はもう使い物にならなかった。

「もう遅いよ、めぐ姉。ホラ」

ーーば、バカあっっ!!

  翔の手がペロンとスカートをめくると、すぐに白パンツが丸見えになる。これはもう「SMごっこ」の域を超えているのではないか。が、翔がそこからしゃべらなくなり、私も道に戻されると、「甘味処」への道を先に立って行くよりなかった。途中でミニスカがヒラヒラして、白いものがチラチラのぞけてしまい、羞ずかしがり屋の私にはたまらなかった。

 両手を背中で括られてるなんて絶対に人にバレてはならない。私は仕方なく背中で手を組んでいるフリをして、過激で露出過多なミニスカを隠さず歩くよりなかった。道行く人達の視線が皆羞ずかしい私の下半身に注がれて来るような気がして、私は胸を真綿でグッと締め付けられてしまうような羞恥を覚え、顔が真っ赤になって上げる事も出来ない程凄まじい興奮に襲われていた。こんな露出狂のようなセーラー服の女子高生と、一緒に連れ立って歩いている背が高くイケ面風の男子高校生のカップルは、どのように見られているのだろう?まさか血を分けた本物の姉と弟だなどと見破る人はいまい。

「あれ、めぐじゃん。こんちは」
「あ、こ、こんにちは……」

 何と同じ空手部の子と会ってしまった。もう私の心臓はバクバクで胸から飛び出そうだ。
彼女はジロジロと見た事もない私の超ミニスカ姿を眺めて何か言いたそうだったが、それについては触れず、翔の事を、誰、この人?と無遠慮に聞いて来た。彼女は弟の事を知らないのだ。私が火が噴き出そうな顔を俯かせて何も言えないでいると、翔の方が私に聞いて来た。

「恵美さんのお知り合いですか?」
「うん、部活の子……」
「そうですか。あの、僕、一級下なんですけど、恵美さんとお付き合いさせて頂いてます……」
「あ、そ、そう……失礼します!」

 彼女は、まさか私に彼氏がいるなんて信じられないと言った驚きの表情を見せると、逃げるようにその場を離れていった。パンツが見える寸前の超ミニスカと、格好の良い一級下の彼氏。どちらも普段の私からは絶対に想像出来ない、裏の顔だ。これで明日から空手部ではこの話題で持ちきりになるに違いない。

「し、翔……」
「ごめんね、あんなウソついちゃって」
「ああ、私、もう……」

 翔が私の羞ずかしい格好を正面からじっと見つめている! その視線を露出した下半身に感じた私は頭がクラクラして、堪えきれず道端にしゃがみ込んでしまった。ところが・・・

「めぐ姉。パンツが丸見えだよ」

ーーう、ウソお~!

 が、中腰になった私を見下ろしながら翔の言った言葉は本当だ。チラッと視線を下にやった私は、自分が物凄くえっちなパンチラ状態になっているのに気付いて愕然とする。両手が使えずしゃがみ込むのは自殺行為だとわかった私はしかし、目の前に迫って来た翔の視線に射止められたかのように、股間の白い物を彼の視線に晒しながらしばらく動く事が出来なかった。

「かわいいよ、めぐ姉」

ーーパンツを見せてるから、かわいいの?

 私は「カッコイイ」と言われる事はあっても、ほとんど言われた事のない言葉を、一番言って欲しかった人に言われた感激に潤んでしまった目で彼を見上げる。するとちょうど目の前に迫っていた翔の股間が、学生ズボンの前をそれをわかるくらいはっきりと大きく膨らませている事がわかって、ますます異様な興奮に包まれていった。

ーー翔がおちんちんを大きくしてる! この子、私のパンツを見て興奮してるんだ……

 そう思うとこの出来の悪い弟が愛おしくて、私はこのとんでもない「SMごっこ」を、もう強く拒否する事は出来ない心理に陥ってしまった。人生で始めて必死で頑張って勉強し結果を出した翔に対する「ごほうび」なのだ。パンツを見せるくらい、どうって事ないではないか。それがそれ以上の事態に発展してしまうであろう事も十分予測出来たのだが、私はもう翔とならそうなっても良い、とアブない思考に頭を支配されて来たようだった。いや、翔にパンツを見られて全身を揉み抜くように込み上げて来る異様な興奮が、理性を麻痺させていた。

「め、めぐ姉、ちょっと、そのままじっとしてて……」

 そんな気持ちが伝染したのか、翔の言葉も興奮で慄えていた。ああ、今この子の目には、私が隠しようがなくてバッチリ見せてしまっている、ミニスカの下の白いパンツがしっかり映っているのだろう。こんな事になるなら、もっとオシャレなパンツをはけば良かった……
カラダの奥がこれまで感じた事のなかった勢いで熱くざわめくのを覚え、ドクン! と込み上げて来る滴りが感じられた。

「リボンを取るよ」

ーーえ~っ!?

 翔の手がセーラー服の胸元に掛かり、大きなピンクのリボンを外して行く。目の前には大勢の人が流れて行く光景が展開しているのに、もうさほど気にならなくなって来た。余りの羞ずかしさからか、私の理性がここが翔と2人切りの空間であると錯覚しようとしているのだろう。手を縛られてしまった後から「嫌」と口にして、翔に取り合ってもらえなかった私は、興奮して慄える弟の手がブラウスの胸元をだらしなく緩めてはだけてしまい、白いブラジャーがのぞけるえっちな格好にしてしまう狼藉を働くのを、ただ黙って許してしまっていた。

「パンツもブラも丸見えだ。キレイだよ、めぐ姉」

ーーば、バカ野郎っっ!! 女の子をこんな羞ずかしい格好にしておいて、「キレイ」だと?

 だけど私は、こうして女の子らしい姿を晒け出す事で、翔がそう思ってくれるのなら構わない、そんな倒錯した心理から抜け出せなくなり、ミニスカの中が次第に湿っぽくなって来るのをはっきりと感じていた。

 こうしてセーラー服の上下から白い下着をのぞかせるという露出狂のような格好で、翔に抱え起こされ歩きを再開した私は、フワフワとピンクの雲の上を歩いているような奇妙な感覚で人混みの中を進んで行った。カラダが自然と隣の翔にピタリと寄り添い、群衆の中にいながら私の気持ちの中では2人切りの世界になっていた。

 新しく出来た「甘味処」はやはり人でいっぱいで、私達は入口を入ってから待合い用の長椅子に座って待たねばならなかった。私達はもうベタベタのバカップルみたいにピタリと寄り添って座り、手が使えない私は必死で両ヒザを揃えて座ろうとしたのだが、翔が

「脚を広げるんだよ、めぐ姉」

 と耳元で囁くと、私の脚は仕方なくゆっくりと広がって白い物をはっきりと覗かせてしまっていた。

「大丈夫だよ、めぐ姉。僕がついてるから……」

  パンチラ、ブラチラをモロに見せている余りにも羞ずかしい格好に泣きそうな表情になった私の肩を、翔は優しく抱き寄せてそんな言葉を呟いた。大勢のお客さんの中にはうちの学校の生徒もいたはずだが、もう何も気にならなかったし、私達の異様なムードに気圧されたのか、誰1人声を掛けては来なかった。たぶん誰か知り合いに見られたに違いないのだが。

 ようやく番が来て案内されたのは、小さな他とは隔離された和室だった。もちろん完全な密室ではなく、店の人は出入りするし中を覗けば丸見えだが、向かい合わせに座った私達2人にとっては十分だった。オーダーを取った店の人が出て行くとすぐに、翔は身を乗り出して言ったのだ。

「めぐ姉。キスしよう」

 こんな所で、と言う気持ちはあったけど、もう血の繋がった実の弟と口づけを交わす事に対する背徳の思いは不思議なくらいわいて来なかった。そう、翔が始めに私に対する思いを、自慰行為に耽ると言うやや不謹慎な形とは言え告白して来たように、私の方も翔と男女の関係になってしまう事を心の底ではずっと望んでいたのである。そしてこの「SMごっこ」でカラダのガードが解除されてしまった今、私の気持ちがこの出来が悪いけど憎めないかわいい弟に傾倒してしまうのは自然の成り行きであった。身を乗り出し唇をすぼめて顔を近付けて来た翔に、私は無言で目を閉じて承諾の意を示し、求められるまま彼に唇を与えてしまったのである。翔は手が使えず唇を突き出す事しか出来ない私の後頭部に両手を回して、顔を抱え込むようにして唇を優しく吸ってくれた。その時間はわずかだったと思うけど、私達にとっては決定的な超えてはならない一線を越えてしまった瞬間であった。

 唇を外して私も、そしてたぶん翔も、誰かに見られていないかドキドキしながら辺りを見回し、どうやら大丈夫だったらしい事を確認すると、甘い物があまり好きでなはない翔は、私の希望で注文した白玉ぜんざいとケーキのセットを、スプーンですくって、はい、ア~ン、と正にバカップルのように食べさせてくれた。翔は自分の分は半分くらいしか食べず、その残りまで食べさせてくれたので、やたらと時間が掛かった。時折姿を現す大人の店員がこんな混雑した店内で、ゆっくりと「彼氏」が「彼女」に食べさせている私達カップルを、全く近頃の若いもんは、とでも言いたげに嫌な目で見ているのがわかった。それに正座している下は大丈夫だが、胸元がだらしなく開いて下着を見せているのも、物凄く羞ずかしかったけど、そんな思いは軽いスパイスになる程度の、それはカラダにも心にも「甘い」瞬間だった。


続き→3.初体験
戻る→1.出来の悪い弟
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